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愉話§一日一句~妙に愛想よく~ [俳句]

季語は・・・春の猫

ツンデレは どこ吹く風と 春の猫

【去年の今日】週話§日曜有閑~3回目追加接種へ~
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過話§備忘録的な何か~2023年2月6日付~ [コロナウイルス]

1月30日……【新型コロナウイルス感染症に対する抗体保有率疫学調査】

去年の暮、厚生労働省から上記の件について封書が届いた。お題目の調査に協力してもらえないかと。それで……

「お礼は何もありませんが、あなたの身体の中にコロナに対するの抗体が、どれくらいあるものかを教えて差し上げましょう」

……というので、それなら協力してやろうとクリスマスの直前、指定された会場に出向き、血液を採取された。ちなみに5回目となるオミクロン対応のBA.4-5ワクチンを接種したのは11月半ばのことである。

そうして、先月23日に採血した結果が届いた。抗S抗体の値は6860U/mLで、4160U/mL以上ならよしだそうで、まずまずの結果かと。もう少し詳細な数値とかを出してくれるのかと思ったら、想像以上に素っ気なかった。もう少しグラフなども使って詳細なデータを出してくれると思ったのだが。

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次回の調査で、どれだけ抗体値が下がっていくものか……その時点で4160よりも下がっていたら再接種が必要になるということか?

《健康のトピックス一覧》
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過話§上京五十年~幼なじみなる・・・・・・~ [東京]

東京に出てきて半世紀……もっとも縁遠い言葉の一つに“幼なじみ”なるものがあって、当然ながら近くに幼なじみなど住んでいるはずもない。

おおよそ、幼なじみとは幼稚園から小学校あたりを一緒に過ごしたあたりを指してのことだと思うが、そうして考えてみるならば、何人かの顔を思い浮かべることはできる。

だが、彼らと顔を合わせる機会はほとんどない。20年近く前に中学校の合同クラス会に出た時とか、後は東京在住の高校同級生の呑み会で、保育園以来の幼なじみと会ったくらいか。

ずうっと生まれた土地に住み続けてでもしなければ、幼なじみとは縁遠いままでしかない。SNSで同級生の様子を眺めるなら、地元民同士でけっこう会って酒を呑んだりしていたりしている。

同級生の訃報もそんなあたりから知らされて……まだ還暦を過ぎたばかりとかの死を惜しむことになるのだ。そうして思い出す彼らの顔は中学生の時のまま。そうして、故郷を離れて半世紀の今、しみじみと思い知る言葉が……

故郷は 遠きにありて 思うもの

……なのだ。

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