渡話§気がつけば京王線・・・・・・ [京王線]
いかに電車に乗って外の風景を眺めていないことかと改めて思ったことは、気がついたら京王本線の高架立体工事が進んでいたということだった。
代田橋から千歳烏山にかけて、用地買収がほぼ完了しているようで、窓の外に視線を向けたら、あちこちに足場が組まれていて、そのうちのいくつかで本体工事も行われているようなのだ。
いかにも順調そうに進捗していると思われるが、立体工事の完成予定は何と2030年……下手をしたら我が身にお迎えが来てしまいかねない。
工事以前には“高架工事反対”を掲げている家々も目についたが、ここまで進んでいるということは、おそらく不本意ながらの撤退をしたと想像する。
時に“公共の利益”を印籠にして、犠牲を強いることは珍しくもないが、とりわけ鉄道の高架工事の類は、その犠牲になった人たちが少なからず存在しているということだ。
《京王線のトピックス一覧》
代田橋から千歳烏山にかけて、用地買収がほぼ完了しているようで、窓の外に視線を向けたら、あちこちに足場が組まれていて、そのうちのいくつかで本体工事も行われているようなのだ。
いかにも順調そうに進捗していると思われるが、立体工事の完成予定は何と2030年……下手をしたら我が身にお迎えが来てしまいかねない。
工事以前には“高架工事反対”を掲げている家々も目についたが、ここまで進んでいるということは、おそらく不本意ながらの撤退をしたと想像する。
時に“公共の利益”を印籠にして、犠牲を強いることは珍しくもないが、とりわけ鉄道の高架工事の類は、その犠牲になった人たちが少なからず存在しているということだ。
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惜話§ブレイブルーパス対サンゴリアス[第7節] [ラグビー]
快晴微風の秩父宮ラグビー場は絶好のラグビー日和となった。メインスタンド上方、背中にあたる立春の陽射しが暖かく、高いところからの俯瞰を楽しむことができた。
にしても、ブレイブルーパスが“勇狼”で、サンゴリアスを“太陽巨人”だなどと、無理矢理な漢字表記にするホストチームであるブレイブルーパスのセンスのない演出にはがっかりさせられる。
“人気カード”の府中ダービーゆえ、観客は10,068人と1万人超えとなり、“ニワカ”的には拮抗した手に汗握るゲームを楽しんだ。
前半10分と13分にサンゴリアスがペナルティゴールで先制、その後前後半、両チームそれぞれ4トライ&ゴールだったが、結果的には最初のペナルティゴール2本が勝敗を分けたのである。
この日は、サンゴリアスのウィング尾崎晟也が絶好調で、3トライのハットトリック。さらにトライ後のコンバージョンをアーロン・クルーデンが全てを決め、勝利に貢献した。
勝敗を分けたのはペナルティゴールだが、ブレイブルーパスのペナルティが多過ぎて、そのあたりを修正しないと上位に食い込むことは難しいだろう。というわけで、サンゴリアスが確実に勝ち切ったゲームだったのである。
ノーサイド(フルタイム)後は、新宿まで戻って久々の“とんかつ反省会”を行い、満足で帰宅したのだ。
《ラグビーのトピックス一覧》
にしても、ブレイブルーパスが“勇狼”で、サンゴリアスを“太陽巨人”だなどと、無理矢理な漢字表記にするホストチームであるブレイブルーパスのセンスのない演出にはがっかりさせられる。
“人気カード”の府中ダービーゆえ、観客は10,068人と1万人超えとなり、“ニワカ”的には拮抗した手に汗握るゲームを楽しんだ。
前半10分と13分にサンゴリアスがペナルティゴールで先制、その後前後半、両チームそれぞれ4トライ&ゴールだったが、結果的には最初のペナルティゴール2本が勝敗を分けたのである。
この日は、サンゴリアスのウィング尾崎晟也が絶好調で、3トライのハットトリック。さらにトライ後のコンバージョンをアーロン・クルーデンが全てを決め、勝利に貢献した。
勝敗を分けたのはペナルティゴールだが、ブレイブルーパスのペナルティが多過ぎて、そのあたりを修正しないと上位に食い込むことは難しいだろう。というわけで、サンゴリアスが確実に勝ち切ったゲームだったのである。
ノーサイド(フルタイム)後は、新宿まで戻って久々の“とんかつ反省会”を行い、満足で帰宅したのだ。
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