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光話§閃輝暗点 [健康]

夫婦して閃輝暗点が発生するようになった。何の前触れもなく、突然に不気味なギザギザが目の中に現れて、しばらくすると消えてしまうのだが、仮に車の運転中だったりしたら、路肩に止めて消えるのを待つしかないが、幸いにしてそうした状況になったことはない。

発症したら、しばらくは静かにしているしかなく、おおよそ10分か20分程度で目の中のギザギザは消えてくれるが、やはりなぜ発症したのかが気にならないわけはない。

ネットで調べれば、脳の血管が圧迫されて起こる現象だとあるが、ただちに大事に至るわけではないともあって、いささか微妙な記述だったりもする。

土曜日の午後も発生して10分ほどで収まったが、先々、頻繁に症状が現れるようであれば、病院でMRI検査などをしてもらうことも選択肢となりそうだ。

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外話§病院の待ち時間 [健康]

よんどころない――年齢的なところもあり――理由で、去年あたりから病院通いが続いている。

もっぱら問診をして処方箋をもらい、薬を買って帰るのだが、問診から薬を受け取るまでは、せいぜい20分くらいなものだが、病院に入って受付を済ませ、医師と顔を合わせるまでの時間がやたらと長い。

早くても30分。待たされた時は一時間以上になったこともあって、さすがに閉口したのだった。そうなると待合室は30人にもなろうとする“患者”で溢れるが如くとなり、コロナ禍の折から早く済ませて病院から出て行きたいと思うのもまた人情である。

もう少し、待ち時間を軽減できる方策はないものかと思う。せいぜい10人待ちくらいだったら、我慢もできるというものだが。

患者それぞれにかかる診療時間はまちまちだから、自分の順番がいつ回ってくるものかは予測できるものではなく、病院の待合室でなくとも、どこかで待ち時間をつぶすしかない。

待つ時間は無駄そのものではと思わないでもなく、そうはいっても時間つぶしにiPadを覗き込むばかりである。

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摂話§身体にいい食べ物悪い食べ物 [健康]

“身体にいい食べ物”は数々あって、時々だが何ちゃら健康法とマスコミが喧伝するおかげで、スーパーマーケットなどの店頭から当該の食品が消えてしまうことがある。いつだったかバナナは身体にいいとか紹介された時は、ちょっと慌てそうになった。

以前も書いたように、我が家の朝はバナナと牛乳を撹拌したバナナミルクを毎日飲んでいるのだ。

これはもう20年以上途絶えずに続いている習慣なのだが、そうすることで、体の中で何かが劇的に向上したとか、そんなことはない。栄養的に優れた存在であるにもかかわらずである。

そうかと思えば“○○の過剰摂取はいけない”ときたりもして、非科学的な我々は右往左往することになるのだが、記憶をたどってみれば、そうした食べ物が体にいいという御託宣が当たったことがあったのだろうか。そうして逆に、それほど栄養バランスを考え抜いて食べずとも大事ないではないか。

そういえばいつぞや、ビールが健康にいいので呑むべしという話があった。しめしめと思って内容を見れば、2けたリットルを呑む必要があると知って“こりゃだめだ!”と呆れ返ったのだ。

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週話§日曜粛々~嗅覚が鈍い人~ [健康]

若い頃から嗅覚が鈍いまま、この歳まできてしまった。コロナ感染禍という時節柄、あまり好ましいことではないが、これはもうどうしようもない。

実際、いつ頃から鈍くなっていったのか確かな記憶はない。気がついたら、人が感じるようには匂いを感じなくなっていたのだ。

匂いを感じなければ、それはそれで不都合は多々あるはずで、例えば食料品の悪臭とかガス漏れした時の臭いなどなど、場合によっては自分の身に累を及ぼしかねないこともある。

何か改善する方法はないかと調べてみたが、毎日何種類かの匂いのものを、意識して嗅ぐのがいいとあったが、さてどんなものだろう。なお、嗅覚障害は身体障害の対象ではない。

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タグ:健康 私事 嗅覚
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筋話§ラジオ体操のピアノ伴奏 [健康]

ほぼ毎日、午後のラジオ体操をしている。日頃の運動不足の免罪符みたいなものだが、たかが10分かそこらで運動不足が解消されるはずもないだろう。

怖ろしいのは“三つ子の魂百まで”ではないが、長い空白から、久しぶりに体操を始めたら、見事に身体が動いてしまうのである……このメロディーはこの動作というのを完璧に把握していたのだ。戸惑う瞬間の一つとしてないのである

そして、毎週月曜日から土曜日まで、3人の講師と3人の伴奏ピアニストが交代で受け持っているのだが。どうも一人の伴奏者と息が合わない。同居人も同じことをを考えていて、インテンポのままで弾いてくれればいいところなのに、テンポを遅く重めに弾いてしまうのだ。

もちろん、我々がそうだからといって、他の人も同じだとは思わないが、ことラジオ体操に関する限りは、一定のリズムで動作することを身体が覚え込んでしまっているのではなかろうか。

そうしたことをラジオ体操の講師や担当者は感じ取っているのだろうかと思うが、ある一人については、毎回何がなしな齟齬を感じてしまうのである。

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床話§二度寝のマジック [健康]

老化によるものか、就寝時間が早くなったからか、夜明け前に一度だけトイレに行くようになった。時計は見ない……見るとがっかりするかもしれないから。

それで、既に明るくなっているようであれば、そのまま起き出すが、推定で3時過ぎくらいと思しきようだったら二度寝を試みるが、さすがに3時頃であるならば、もう一眠りする権利はある。

で、ベッドにもぐり込んで寝ようとするのだが、就寝時の寝つきと二度寝では寝つきのスピードが違って遅め……なかなか寝つけないことが多いのだ。

あれこれ逡巡している間に、気がつけば寝てしまうこともあり、そうなるのが理想なのだが、うまくいくのといかないのと一週間7日のうち、2日くらいは寝つけずに終わってしまう。

もっとも、こらえきれずに眼を開ければ、カーテンの向う側は明るくなって朝を告げている。起き出して時計を見ればおおよそ5時前後ということで、まあまあ睡眠時間に不足ないことはわかってしまうのである。

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病話§予防接種事情今昔 [健康]

我が自治体でも、ようやく65歳以上高齢者対象のコロナウイルス・ワクチン接種の予約申し込みが始まる。政府が当初発表した接種計画から、おおよそ一か月の遅れで、接種率は先進国の中でも断トツの最下位で、もはや先進国とは呼べないレベルに位置している。

……などという話とは別に、ネットの動画チャンネルを眺めていると、乳児の予防接種動画が多いことに気がつく。アップされている動画のほとんどが注射をされてギャン泣きのオンパレードで、涙なしには正視できない(ウソ)動画ばかりなのだ。

それを見ていて驚いたのは、飲み薬のロタウイルスに加えて、注射を3本、4本と打つのが今時なのだと知った。スケジュール表は“ワクチン.net”から拝借。

img_schedule_0th.jpg

生まれてから半年の間に15回も接種をすることに驚かされた。翻って60年前これほど接種されたかというと、ほとんどなかったのではと記憶していて、その証拠に、はしか、おたふく風邪、水疱瘡は、保育園時代にすべて自前で発症、自前で免疫を得たのだった。

いつの頃から、予防接種あれこれが乳児時代のスケジュールに加えられるようになったのかは知らないが、赤ちゃんにとっての大きな試練であることは間違いない。

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痛話§今時の予防接種事情 [健康]

ネットの動画サイトを眺めていたら、赤ちゃんが予防接種を受けてギャン泣きする動画が山ほどあった。こうして、親が子どもの黒歴史を記録する……ということとは別に、乳児への予防接種がスケジュールに従って、かなりな回数があることを知った。自分が乳児だった60年以上前に、これほど接種されていたかどうか記憶がない(あたりまえだ)。

下の図は、日本小児科学会のページから拝借した0歳児の予防接種の回数とスケジュールである。

wac.jpg

何とも詰まったスケジュールで、おまけにBCGまで接種されることに驚かされた。我々の時は、小学校から中学校にかけてツベルクリン注射で陰性とされたらBCG注射をされていたが、うむを言わさずにBCG接種をしているとは。

そんなわけで、我々は麻疹(はしか)、水疱瘡、おたふく風邪は、これすべて保育園に通っていた間に、誰かしらから伝染されて発症したのだった。今は予防医学が発達しているがゆえに、こうして1歳になるまでの間に、びっしりと予防接種の予定が組まれるということのようである。

かくして動画サイトには赤ちゃんのギャン泣き映像が溢れかえるという……そんな現実をまざまざと眼にしたのだった。

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健話§今は白濁~入浴剤あれやこれや~ [健康]

入浴剤は常に3種類ほど用意していて、とっかえひっかえ使っている。今の時季は気持ち的に温まれそうな入浴剤を選んでいる。

冬一番のご贔屓は“くすり湯”なる、トウキ、センキュウ、ハマボウフウ、チンピ、ハッカ、カミツレの生薬抽出エキス入りの入浴剤で、いかにも自然由来を感じさせる湯あたりで心地よく温まれるようだ。

二つ目はドイツ製のバスソルト。これは四季を問わず使っていて、デフォルトの一品。そうして年明けから使い始めたのが、米発酵エキスたっぷりの白い濁り湯の入浴剤。最初の二つが透き通った湯なのだが、久々の濁り湯である。

夏場だと、ちょっとどうかなと感じる濁り湯だが、真冬の今こそが似合っているようで、成分はもちろんだが、浴槽に入れた見た目もよろしく、何となくだが温まりそうに感じてしまう。

白い濁り湯の入浴剤だが、かつては指名買いをしていた製品があったりしていたのが、いつの間にか見失ってしまい、それ以来縁がなかったりしたが、ふと、入浴剤の棚を見渡して“これはどうだろう”と手に取ったのが、白い濁り湯なのだった。

というわけで、特に冬の間は“くすり湯”と“白い濁り湯”を重宝して使わせてもらうことにしている。

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説話§短語は語る~12月25日製造終了~ [健康]

赤チン

昨年末、世田谷区に本社を構える製薬会社が“赤チン”の製造を終了した。

↓三栄製薬のページより
history-img_01.jpg

昭和四十年代くらいまでは、赤チン(マークロキュロム)とヨードチンキが傷
口消毒薬の主流で、家庭薬として必ずどちらかが常備されていたのである。

そんな、赤チン&ヨーチン全盛期も1971年に発売を始めた“マキロン”のよ
うな透明な消毒薬の登場で、次第に影が薄くなっていったのだ。

加えて“製造工程で水銀化合物を含む廃液が発生する”という理由で、1998
年のアメリカを皮切りに、徐々に製造を停止する国が増えていき、遅ればせ
ながら、ようやく日本でも製造終了の運びとなった。

時代が進むにつれて、様々な物が使い勝手よく、そして質が高くなっていく
のは世の常で、赤チンもまた淘汰されるリスト入りとなったのである。

それにしても、小学校の頃はしょっちゅう擦り傷を作っては保健室に駆け込
んで赤チンを塗ってもらったのだが、いつしか擦り傷にも縁がなくなってい
たことに気がつく。

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夜話§二度寝の確率 [健康]

早寝早起きが常態化して既に10年以上が経過した。毎晩21時前後にはベッドに入り、5時半前後には起き出している。

だが、その間に一度はトイレ起床が入って眠りが中断する。何時頃に起きているのか時計を見ないのでわからない。というか、時計を見ると何となくだが、その先に二度寝しようという意欲が失われるような気がするのだ。

真夜中にトイレに行くのは、老化のゆえと割り切っていて、問題はその後の二度寝ができるかどうかである。出すものを出して落ち着いたところで、再びベッドにもぐり込んで二度目を試みる。

だが、週に二回くらいは寝床で30分近く経過しても、寝つけそうにもないことがあって、こらえ切れずに起き出すことになるが、そこで時計を見ると、5時から5時半あたりを指していて、睡眠時間としては十分なのだと苦笑いするのだ。

二度寝に成功する時は感覚で何となく“眠りに入りつつある”とわかって、気がついたら寝ついて、たぶん一時間くらいは熟睡しているのではないか。

そうして一番にありがたいのは、睡眠不足でさほどの苦労をせずに済んでいることなのである。

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快話§徹底的に寝る [健康]

ベッドに入って就寝……それから7時間とか、一度も起きることなく朝までガーっと眠り続けることができない。夜中に一度、必ずトイレで目が覚めるようになってしまった。六十代に入る頃のことだった。

五十代半ばあたりから、まずは6時頃に目覚めるようになり、それから徐々に起きる時間が早くなっていった。そのあたりからガッツリ寝た感が失われてしまったような気がする。

さて、それではどうしたら朝まで起きることもなく徹底的に睡眠を取ることができるのだろうかと考えた。

トイレに起きなければ朝まで起きなくても済むんじゃないかと考えて、夕食の後に水分を摂ることを控えてみたりもしたが、結果はたいして変わらず、結局は3時とか4時頃に起き出してしまうのだ。

とにかく、問題はこれだけのようで、そりゃあトイレの後にはほぼ二度寝ができているので、それでよしとするべきなのだろう。

だが、心情的にはどうしても朝まで切れ目なく眠りたいと考えるわけで、それがどうやったら実現できるものか……“熟睡できる条件”のようなものを調べてみたが、環境的なものはほとんどクリアしていて、結局はどこをどう考えても、内なる自分に原因があるという結論になってしまうのであった。

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活話§ラジオ体操のDNA [健康]

コロナウイルス蟄居のおかげで運動不足がはなはだしい。なので、せめてもと毎日(日曜除く)午後のラジオ体操を――たったの10分だが――励行しているのだ。

おおよそラジオ体操などとは、小学生や中学生の夏休み早朝に校庭に集められてやっていたくらいで、その後にやったことなどほとんどないはずなのだが、あーら不思議……身体が覚えているのである。

これはもう、良きにつけ悪しきにつけ日本人のDNAの一部ではなかろうか……全体主義的な匂いがというのは大げさではあるが。

というわけで、最初はギクシャクしていた動きも何日かすると、勝手に身体が動いてくれるようになった。

というわけで、百歳までと長寿をまっとうした服部正が作曲したラジオ体操第一はこちら。

https://youtu.be/feSVtC1BSeQ

ラジオ体操第二を覚えたのは、第一よりずいぶんと後になってのことではなかったかと記憶しているが、これを作曲したのが團伊玖磨だと知ったのも、つい最近のことで、知らないこととはいえ驚いてしまった。

https://youtu.be/dzQIMo-Xvyg

かくして、ラジオ体操第一と第二……さあ、みなさんも身体を動かすのだ!

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酪話§牛乳を日々の糧として [健康]

牛乳を生のままで飲むことはあまりない。それでも毎日コップ1杯くらいの量を飲んでいるのは“バナナミルク”にしているからである。

毎日バナナを1本に、半リットル近くの牛乳を合わせて撹拌したものを夫婦二人で飲んでいる。牛乳自体の栄養価が高いことに加えてバナナが加わっているから、これはもう最強と言えるのは間違いない。

というわけで、一日おおよそ1合は確実に摂取しているから、まあまあ何とか栄養補給は足りているはずだ。

それもこれも、大昔の中学生時代に牛乳嫌いの同級生からもらった3本ほどの瓶牛乳を3年間毎日せっせと飲んでいた……その蓄積が、今日さらにここまで繋がっていて、今があるのではなかろうか。

世に様々な健康法なるものが存在し、日々新しい健康法が生まれては消えていくが、そうした中で一つでも劇的効果を誇る健康法があったかといえば、一つとしてないではないか。

我が家毎日のバナナミルクも、かれこれ20年は継続しているが、これで何か劇的改善があったかといえば、そんなものはない……せいぜい現在の状況を“維持”していると思う程度で、そうであれば上等な部類であろう。

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熟話§睡眠十分~おかげさま~ [健康]

就寝は21時前後、起きるのは5時前後だから、睡眠時間に不足などはない。

若い頃は寝つきが悪く、30分ほどは寝床の中でグダグダしていたが、長じるにつれて寝つきはかなりよくなった。夜中にトイレで起きることも珍しくはなくなったが、その前後もしっかりと熟睡できているのはもちろんのこと。

宮仕えで午前様や朝帰りをしていた時は、それなりの緊張感もあったのだろうと思い返しているが、数時間かそんなもので会社に向かうことも珍しくはなかった。

ただ、会社に入った最初は、自分が朝型人間だと思っていたので、夜型にシフトさせられるかどうか不安だった……まあ、それもあっさり夜型に移行できたのは、若かったがゆえのこともあったと思われる。

そして今はといえば、立派な朝型へと戻って、5時に起きてはパソコンに向かってブログを綴る日々なのだ。

その昔、8時間寝られなくてはという、少しばかり強迫観念を持っていたりもして、そのあたりに変な拘りがあったりもしたが、妙な意識は気がつけば消えていたようだった。ではあるが、やはり睡眠いついては神経質な部分が残ってしまっている。

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