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謔話§一日一句~相場は織り込み済み~ [俳句]

季語は・・・青嵐

青嵐や 為替介入 甲斐もなく

【去年の今日】視話§ボールの行方ばかり
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行話§蛙始鳴~七十二候~立夏 [七十二候]

立夏の初候“蛙始鳴(かえるはじめてなく)”である。

そして夏……空気がすっきり乾いて、洗濯物もあっという間に乾く季節が来た。もっとも、身に着けている衣類もTシャツやら、じきにハーフパンツと軽くかさばらなず、しかも量が少ないから、厚いうえに点数も多い冬に比べれば、圧倒的に乾きが早いのは当たり前なのだが。

だがしかし、その代わりに暑い夏が眼の前にやって来てもいる。何より暑さが大の苦手な同居人にとって数か月に及ぶ猛暑攻撃はきついとこぼすのだ。

同居人ならずとも、昨今の猛暑に白眼を剥きたくなるのは皆同じである。

《七十二候のトピックス一覧》
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週話§日曜流転~大病とか大怪我とか~ [健康]

生まれてこのかた、9月には古希を迎えるわけだが、かなりガタは来ているにしても、ここまでの70年、生命にかかわるような大病とか大怪我に見舞われたことはほとんどなかったと言っていいだろう。

自分でもやばかったと記憶しているのは11歳の頃にひどい肺炎のなりかけで一週間床に臥せっていたことがあった。今思い出しても、けっこうな病気であったのではなかっただろうか。

それ以外と聞かれたら、風邪で一日か二日寝込んだとか、胃腸炎でえらい目に遭ったとかは記憶にある。もちろん人並みに“麻疹(はしか)”とか“おたふく風邪”にはかかっていて、それぞれ免疫は持っているはずである。

怪我で思い出すのは、高校3年の体育の授業でラグビーをやった時に指を骨折したことくらいだろうか。密集の中で揉み合いになった時、誰かに薬指を踏まれたのだ。

その直後、人生最初で最後のトライをゲットしたのたのだが、家に帰って指を見ればけっこう腫れてしまっていた。せいぜい突き指だろうも思っていたのだが、ちょっと大事と思われて近くの整形外科に行ったら「骨折ですね」という診断。正確には“剥離骨折”とやらで、第二関節に近い、第一関節の骨の端が米粒大に剥離していたのである。

骨が元に戻るまで一か月ほど添え木をあてて、その後リハビリとして関節の曲げ伸ばしをしたが、緩んだ腱はそれほど戻ってくれなかった。それでも、七十年の人生をこの程度で済んだのは運がよかったと言えるだろう。

《健康のトピックス一覧》
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