緊話§救急車がやって来る [日常]
順調に高齢化が進んでいる我が団地には、ここ何年か頻繁に救急車が出動してくるようになった。
そうしてやって来る救急車が停まるのは、いつも同じ2つの棟で、出動してきた救急士も、いつもと同じ場所だとわかっているからか、手慣れた様子でストレッチャーを運び出して救護に向かうのだ。
ということは、いつも同じ人が救急車を要請しているということなのかと、そう思うわけだが、そんなに頻繁に呼ぶのであれば、入院が必要なレベルではないかと思うのだ。入院の必要もない程度であるならば、ひょっとして病院に行く“足代わり”として便利に救急車を呼んでいるということなのかと邪推の一つもしたくなる。
あまり想像で物を言うのは避けたいとは思うけれど、かくも頻繁に……今は月に一回+αの出動要請となると、いかなる事情があるものかと思うのだ。そして、優先度がより高い病人が救急車を頼んでも、出払ってしまっている可能性だってありやしないだろうか。
体調を崩してどうにもならない時に、救急車を呼ぶことを躊躇する人と、タクシーを呼ぶように電話を掛ける人……その2種類がいるようだ。
《日常のトピックス一覧》
そうしてやって来る救急車が停まるのは、いつも同じ2つの棟で、出動してきた救急士も、いつもと同じ場所だとわかっているからか、手慣れた様子でストレッチャーを運び出して救護に向かうのだ。
ということは、いつも同じ人が救急車を要請しているということなのかと、そう思うわけだが、そんなに頻繁に呼ぶのであれば、入院が必要なレベルではないかと思うのだ。入院の必要もない程度であるならば、ひょっとして病院に行く“足代わり”として便利に救急車を呼んでいるということなのかと邪推の一つもしたくなる。
あまり想像で物を言うのは避けたいとは思うけれど、かくも頻繁に……今は月に一回+αの出動要請となると、いかなる事情があるものかと思うのだ。そして、優先度がより高い病人が救急車を頼んでも、出払ってしまっている可能性だってありやしないだろうか。
体調を崩してどうにもならない時に、救急車を呼ぶことを躊躇する人と、タクシーを呼ぶように電話を掛ける人……その2種類がいるようだ。
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今話§尾瀬のシーズン間もなく [尾瀬]
今年も尾瀬のシーズンが始まる。4月下旬、ゴールデンウィークが始まる直前から山小屋が半年の冬眠から再開して、木道を歩く人たちが戻ってくる。
尾瀬ヶ原まで山小屋の屋根の雪下ろしに向かったスタッフがSNSで「雪が少ない」と写真入りで伝えていたが、本当に少なくて、ゴールデンウィークの小屋開けの頃と似たような積雪に驚いた。
ということは、今年の水芭蕉もあまり期待はできないかもしれない。今年はどのあたりのタイミングで入ろうかと考えている。齢七十を迎える今、まず我が家から3時間車を走らせて登山口まで向かうのがしんどくなっている。
そしていつもの鳩待峠からはのんびり下り、目的の山小屋まではゆっくりと3時間。のんびり歩きはさほど辛いわけではないが、車の運転がなあと……考えるようになってしまった。
目論見としては、12時頃には鳩待峠から山ノ鼻に下り立って、そこから尾瀬ヶ原をゆっくり2時間ほどかけて、その日の山小屋には15時前にたどり着ければというものだ。
その歩程は、今の自分に優しいはずで、だからあとは車の運転をあせらず、慌てずご安全に走らせることを考えてやろうと思っている。
《尾瀬のトピックス一覧》
尾瀬ヶ原まで山小屋の屋根の雪下ろしに向かったスタッフがSNSで「雪が少ない」と写真入りで伝えていたが、本当に少なくて、ゴールデンウィークの小屋開けの頃と似たような積雪に驚いた。
ということは、今年の水芭蕉もあまり期待はできないかもしれない。今年はどのあたりのタイミングで入ろうかと考えている。齢七十を迎える今、まず我が家から3時間車を走らせて登山口まで向かうのがしんどくなっている。
そしていつもの鳩待峠からはのんびり下り、目的の山小屋まではゆっくりと3時間。のんびり歩きはさほど辛いわけではないが、車の運転がなあと……考えるようになってしまった。
目論見としては、12時頃には鳩待峠から山ノ鼻に下り立って、そこから尾瀬ヶ原をゆっくり2時間ほどかけて、その日の山小屋には15時前にたどり着ければというものだ。
その歩程は、今の自分に優しいはずで、だからあとは車の運転をあせらず、慌てずご安全に走らせることを考えてやろうと思っている。
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