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謔話§一日一句~ホテルの朝~ [俳句]

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朝寝する 目覚めてみれば 旅枕

【去年の今日】週話§日曜枯寂~長袖から半袖~
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弥話§2024年3月の天気模様を振り返る [天気]

2024年3月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

いかにも春らしく変わりやすい3月の天気だった。雨が降り続いてみたり、中旬になっても気温が氷点下近くまで下がったり、おかげで、東京の桜の開花が平年より5日ほど遅れてしまったりと、少しばかり振り回された感があった。

そして3月最後の三日間は気温が急上昇。30日は夏日をうかがい、31日は28.1度と真夏の気温を記録、外出した時はラグビージャージ(長袖の綿)だったが、半袖でも十分な外気温だったのである。

《天気のトピックス一覧》
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移話§日本・・・・・・多様性を厭う土壌? [日本]

外界に向かって目を開くことが久しくなかった日本は、考えるまでもなく、多様性とやらの存在を厭っている閉鎖的社会ではないかと思い至ったのだ。

言ってみれば、横並び横並びというものが尊重されて、そこからはみ出ないように他人からも自分に対してもプレッシャーをかけるような風潮など、今に始まったことでも何でもない。

そうして行動規制をすることで、社会の均衡を保とうという仕組みが知らず知らずの間に構築されていたのだ。そうして、はみ出ないようはみ出ないよう、一定の型にはめ込もうとするのである。

はめ込まれる側もまた“リクルートスーツ”なる、同じスーツを身に着けて就活に臨もうとする。選ぶ側もまた、そういう人材を求めているが如くに。

だから思い至ったのだ……日本が、なかなかLGBTQや外国人労働者などに寛容でなく、存在を認めようとしないのは、永年の偏狭さによるものなのだと。

結果、日本が明らかな行き詰まりにあっても、そうしたことを改善してやろうという機運が生まれてこないのだ。

追記:もちろん他国であっても、日本語の“異人”と同様に、英語であれば“ストレンジャー”や、フランス語の“エトランジェ”と同義の語彙は存在している。それでも、受け容れていこうという寛容さは日本の比ではない。

《日本のトピックス一覧》
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