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緊話§救急車がやって来る [日常]

順調に高齢化が進んでいる我が団地には、ここ何年か頻繁に救急車が出動してくるようになった。

そうしてやって来る救急車が停まるのは、いつも同じ2つの棟で、出動してきた救急士も、いつもと同じ場所だとわかっているからか、手慣れた様子でストレッチャーを運び出して救護に向かうのだ。

ということは、いつも同じ人が救急車を要請しているということなのかと、そう思うわけだが、そんなに頻繁に呼ぶのであれば、入院が必要なレベルではないかと思うのだ。入院の必要もない程度であるならば、ひょっとして病院に行く“足代わり”として便利に救急車を呼んでいるということなのかと邪推の一つもしたくなる。

あまり想像で物を言うのは避けたいとは思うけれど、かくも頻繁に……今は月に一回+αの出動要請となると、いかなる事情があるものかと思うのだ。そして、優先度がより高い病人が救急車を頼んでも、出払ってしまっている可能性だってありやしないだろうか。

体調を崩してどうにもならない時に、救急車を呼ぶことを躊躇する人と、タクシーを呼ぶように電話を掛ける人……その2種類がいるようだ。

《日常のトピックス一覧》

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