異話§金盞香~七十二候~立冬 [七十二候]
立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。
今年は残暑が長かった。一か月前も東京の最高気温は24.4度と夏日に迫るかのようだったし、翌日には25度を超え、さらにその翌日は27度などと、暑さを引きずっていたのだ。
例年であれば、10月中旬の前半には衣類の入れ替えがほぼ完了する段取りとなるのだが、今年は2回、3回とだらだら小出しの入れ替えが続いた。こんな衣替えも珍しいような気がする。
結局、下旬までTシャツを着ていたわけだが、これも例年だったら10月10日あたりをめどに片づけられるのだが、まだ油断はできないと3枚ほどを残しておいたのだが、さすがに20日過ぎまで着るとは思わなかった。
そして、11月も半ばを過ぎ、朝晩の気温もずいぶんと下がってきて、上に羽織る物も少しずつ厚くなってきたようだ。
《七十二候のトピックス一覧》
今年は残暑が長かった。一か月前も東京の最高気温は24.4度と夏日に迫るかのようだったし、翌日には25度を超え、さらにその翌日は27度などと、暑さを引きずっていたのだ。
例年であれば、10月中旬の前半には衣類の入れ替えがほぼ完了する段取りとなるのだが、今年は2回、3回とだらだら小出しの入れ替えが続いた。こんな衣替えも珍しいような気がする。
結局、下旬までTシャツを着ていたわけだが、これも例年だったら10月10日あたりをめどに片づけられるのだが、まだ油断はできないと3枚ほどを残しておいたのだが、さすがに20日過ぎまで着るとは思わなかった。
そして、11月も半ばを過ぎ、朝晩の気温もずいぶんと下がってきて、上に羽織る物も少しずつ厚くなってきたようだ。
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週話§土曜枯寂~ニュージーランド国歌~ [ラグビー]
59年前の東京オリンピックで散々聞かされたのはアメリカ国歌で、気がつけばすっかりメロディーを覚えてしまった。
そして、ラグビワールドカップで覚えたのはニュージーランド国歌である。2019年に日本で開催された時に、2回か3回か聴いたら覚えてしまっていたのである。
初めて聴いた時、どこか懐かしいと感じたのは、何がなしプロテスタントの讃美歌に似ていると感じたからだろう。いかにも“偉そう”としか感じられないウエメセなアメリカ国歌に比べて、謙虚な敬虔さが見えてくるようだ。
というニュージーランド国歌だが、ラグビーの場合は続きがあって、国歌とキックオフの間に、お約束の“ハカ”が行われる流れなのである。
《ラグビーのトピックス一覧》
そして、ラグビワールドカップで覚えたのはニュージーランド国歌である。2019年に日本で開催された時に、2回か3回か聴いたら覚えてしまっていたのである。
初めて聴いた時、どこか懐かしいと感じたのは、何がなしプロテスタントの讃美歌に似ていると感じたからだろう。いかにも“偉そう”としか感じられないウエメセなアメリカ国歌に比べて、謙虚な敬虔さが見えてくるようだ。
というニュージーランド国歌だが、ラグビーの場合は続きがあって、国歌とキックオフの間に、お約束の“ハカ”が行われる流れなのである。
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