行話§雷乃発声~七十二候~春分 [七十二候]
春分の末候“雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)”である。
明日で3月も終わり。世間がすっかり春らしくなった。樹々に緑は戻っていないけれど、これも暦が変われば、次第に緑が展開していってくれるはず。そして東京は昨日、平年より5日遅れてようやく桜の開花宣言があった。
そういえばこのところ、春へと季節の変わり目に前線が通過することで鳴る雷を聞いていないような気がする。あれを聞くと春がやって来たと実感するのだが、低気圧と前線が通過しても、雷鳴を聞かないままだ。
そうして桜の日々も終わり、花水木が咲き出すのももうじきのことである。
《七十二候のトピックス一覧》
明日で3月も終わり。世間がすっかり春らしくなった。樹々に緑は戻っていないけれど、これも暦が変われば、次第に緑が展開していってくれるはず。そして東京は昨日、平年より5日遅れてようやく桜の開花宣言があった。
そういえばこのところ、春へと季節の変わり目に前線が通過することで鳴る雷を聞いていないような気がする。あれを聞くと春がやって来たと実感するのだが、低気圧と前線が通過しても、雷鳴を聞かないままだ。
そうして桜の日々も終わり、花水木が咲き出すのももうじきのことである。
《七十二候のトピックス一覧》
コメント 0