暮話§ほとんど同じ所ばかり [海外旅行]
海外旅行をしていて、最低でも一泊はしたことのある国は、合わせて5か国しかない……オーストリア、ドイツ、イタリア、スイス、台北だけである。
一つの場所を気に入ったら、何度でも訪れてしまうのが我々の旅行で、だから、滞在国はこの程度でしかなく、それ以外に訪れた国はというと、ドイツ東端の町ゲルリッツから、徒歩でナイセ川の橋を渡って、ポーランド領ズゴジェレツに瞬間移動したのと、オーストリアから車で、リヒテンシュタイン公国に小旅行したくらいだ。
リヒテンシュタインはドイツ語圏だが、ズゴジェレツはポーランド領で、店の看板などもまったく読めないポーランド語ばかり、ほんの数十mの川を挟んで見事に異なる言語が使われていることに、地上の国境線を持たない我々日本人は驚くしかなかった。
↓右がポーランド、左がドイツ

ズゴジェレツは観光地でも何でもない、ドイツ国境に接した小さな町で、訪れたのは2003年、EUに加盟する直前のことで、まだまだ町の雰囲気はどんよりとしたもので、旧東側を思い起こさせたのである。
オーストリアからリヒテンシュタインに入る時の国境検問所はスイスが管理していて、そのあたりの詳しい事情はわからねど、国の在り様の不思議さを見たような気がした。
↓スイス管理の国境を越えてリヒテンシュタインへ

ちなみに入国こそしていないが、空港でトランジットしたことがあるのは、ソ連(モスクワ)、アメリカ(アンカレジ)、香港、パキスタン(カラチ)、そしてギリシャ(アテネ)などである。
《海外旅行のトピックス一覧》
一つの場所を気に入ったら、何度でも訪れてしまうのが我々の旅行で、だから、滞在国はこの程度でしかなく、それ以外に訪れた国はというと、ドイツ東端の町ゲルリッツから、徒歩でナイセ川の橋を渡って、ポーランド領ズゴジェレツに瞬間移動したのと、オーストリアから車で、リヒテンシュタイン公国に小旅行したくらいだ。
リヒテンシュタインはドイツ語圏だが、ズゴジェレツはポーランド領で、店の看板などもまったく読めないポーランド語ばかり、ほんの数十mの川を挟んで見事に異なる言語が使われていることに、地上の国境線を持たない我々日本人は驚くしかなかった。
↓右がポーランド、左がドイツ
ズゴジェレツは観光地でも何でもない、ドイツ国境に接した小さな町で、訪れたのは2003年、EUに加盟する直前のことで、まだまだ町の雰囲気はどんよりとしたもので、旧東側を思い起こさせたのである。
オーストリアからリヒテンシュタインに入る時の国境検問所はスイスが管理していて、そのあたりの詳しい事情はわからねど、国の在り様の不思議さを見たような気がした。
↓スイス管理の国境を越えてリヒテンシュタインへ
ちなみに入国こそしていないが、空港でトランジットしたことがあるのは、ソ連(モスクワ)、アメリカ(アンカレジ)、香港、パキスタン(カラチ)、そしてギリシャ(アテネ)などである。
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