過話§温風至~七十二候~小暑 [七十二候]
小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。
学校に通っていた頃は、あと2週間で夏休みが始まってくれる、そんな時期にさしかかっていた。
そしてその夏休みはランニングシャツの日々である。何かある時は別だが、ほぼ日ランニングシャツで遊び回るのである。あたりまえだが、その当時の田舎町で、誰一人としてTシャツなど着ていたわけではない――都会ではわからないけれど――。
考えてみれば大人のおっさんたちも、夕方になればステテコ姿で路地裏をうろうろしていたし、そのまま銭湯に行ったりもしていたのだ。
21世紀の今、実家のあった田舎町でもさすがにそんな姿でうろうろしてなどいないだろうし、もしもうろうろしてようものなら、あるいは警察官が飛んでくる昨今なのかもしれない。
《七十二候のトピックス一覧》
学校に通っていた頃は、あと2週間で夏休みが始まってくれる、そんな時期にさしかかっていた。
そしてその夏休みはランニングシャツの日々である。何かある時は別だが、ほぼ日ランニングシャツで遊び回るのである。あたりまえだが、その当時の田舎町で、誰一人としてTシャツなど着ていたわけではない――都会ではわからないけれど――。
考えてみれば大人のおっさんたちも、夕方になればステテコ姿で路地裏をうろうろしていたし、そのまま銭湯に行ったりもしていたのだ。
21世紀の今、実家のあった田舎町でもさすがにそんな姿でうろうろしてなどいないだろうし、もしもうろうろしてようものなら、あるいは警察官が飛んでくる昨今なのかもしれない。
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