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安話§眠ること大切~酒と睡眠は~ [健康]

若い頃は眠りにつくのが下手だった。ある時、人から「息を詰めて寝ていないか」と指摘され、それで呼吸を楽にと心がけて、少しだけだが改善したけれど、劇的に状況が好転したわけではなかった。

宮仕えの仕事は午前様か朝帰りみたいのもので、そこで寝る前に1杯の酒があると、よく眠ることができるようになって、それで酒呑みになった要素も大きい。

それが五十代を過ぎた頃から“お休肝日”について考えるようになったが、酒と睡眠の関係から躊躇していた。それでも五十代半ば頃から週一の休肝日を励行するようになって、酒と睡眠にそれほどの関係はないことが身をもってわかった。

それで今のような休肝日週三日が成立したのである。六十代が近づく頃から夜更かしができなくなって、22時頃には布団が恋しくなる……そんな日常になってしまったのだ。その代わり朝が早くなった。早ければ5時台には眼が覚め、遅くても6時過ぎには起き出してパソコンに向かう生活となったのである。

かつては8時間しっかり睡眠を取っていたけれど、六十代以降は7時間睡眠で十分満足できるようになったし、場合によっては6時間そこそこでも問題なく活動できるのだ。

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