変話§水泉動~七十二候~小寒 [七十二候]
小寒の次候“水泉動(しみずあたたかをふくむ)”である。
ずいぶん前のエントリーでも書いた気はするが、単に12月31日から1月1日と変わっただけで、何がなし解放感を感じるというのは現金なものである。
最近はそれほど感じなくなったが、宮仕えをしていた37年半というもの、年末が近づけば近づくほど、後ろから背中を押されるような感じがして、それが大晦日まで続いたのだ。
そうしてそれが、1月1日になったとたんに背後の存在が消え失せてしまうのである。
七十二候の名称もまた、年が明けると明るくて晴れ晴れとした印象のものが増えてきて、そのおかげで好天の日々が多い新年の肩の軽いことよなのだ。
《七十二候のトピックス一覧》
ずいぶん前のエントリーでも書いた気はするが、単に12月31日から1月1日と変わっただけで、何がなし解放感を感じるというのは現金なものである。
最近はそれほど感じなくなったが、宮仕えをしていた37年半というもの、年末が近づけば近づくほど、後ろから背中を押されるような感じがして、それが大晦日まで続いたのだ。
そうしてそれが、1月1日になったとたんに背後の存在が消え失せてしまうのである。
七十二候の名称もまた、年が明けると明るくて晴れ晴れとした印象のものが増えてきて、そのおかげで好天の日々が多い新年の肩の軽いことよなのだ。
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