動話§モチベーションの喪失? [私事]
定年退職して、今年の秋で9年となる。ついこの間退職辞令をもらったような気がするが、時の流れはあまりにも速い。
退職から半年経った翌年の4月、高校の同級生に頼まれた嘱託仕事だったがあえなく頓挫。それ以降は年金で食い繋いでいるが、まあまあ何とか暮らすことはできている。そんな呑気な年金生活なのだが、残念ながら、確固とした“モチベーション”とでもいった何ものかがあるのかといえば“ない”のだ。
宮仕え時代は、日々せっせと会社に行くという大きなモチベーションが存在していたが、それに匹敵するようなモチベーションなど存在しようもない。
せめてもは、せいぜいブログを途切らせることなく、毎日欠かさず綴っていくこととか、あまり怠惰になることなく日々やるべきことをきちんとこなしていくことで、定年ライフを維持しているといえるのだろうが、37年半過ごした時間のスケールにはかなわない。
“空の巣症候群”なるものがあるようだが、そうした症状はがでてきていないのは、37年半を完走したという自分の中にささやかながら充足感があるわけで、自分の中が“ゼロ”になるわけではなく、ある意味、そんな達成感が支えになっているということなのだろうか。
《私事のトピックス一覧》
退職から半年経った翌年の4月、高校の同級生に頼まれた嘱託仕事だったがあえなく頓挫。それ以降は年金で食い繋いでいるが、まあまあ何とか暮らすことはできている。そんな呑気な年金生活なのだが、残念ながら、確固とした“モチベーション”とでもいった何ものかがあるのかといえば“ない”のだ。
宮仕え時代は、日々せっせと会社に行くという大きなモチベーションが存在していたが、それに匹敵するようなモチベーションなど存在しようもない。
せめてもは、せいぜいブログを途切らせることなく、毎日欠かさず綴っていくこととか、あまり怠惰になることなく日々やるべきことをきちんとこなしていくことで、定年ライフを維持しているといえるのだろうが、37年半過ごした時間のスケールにはかなわない。
“空の巣症候群”なるものがあるようだが、そうした症状はがでてきていないのは、37年半を完走したという自分の中にささやかながら充足感があるわけで、自分の中が“ゼロ”になるわけではなく、ある意味、そんな達成感が支えになっているということなのだろうか。
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