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迷話§大学の専攻と社会人生活 [私事]

大学で学んだことと、社会人になっての仕事がリンクしてはくれなかった。

よほど専門性の強い専攻でなかったら、それをそのまま活かすことなどできようはずもないだろう。まあ、文系であれば商学部とか経営学部あたりであれば、社会に出ても学んだことが活かせる可能性は高い。

大学で“勉強”したのは教育学であるとは、何度か書いている。専攻コースによっては、卒業後は教員になる人間が半数はいたので、専攻どおりだとは思うが、教育職を目指すことなく4年まで教育学を学び続けても、それを社会で活かす術などあるはずもなかった。

大学で何を学んで、さらにその先にそれを活かしてやろうという発想自体を持ち合わせていなかったのは、明らかに自分自身の認識不足でしかない。そのあたりの連携など、まるでできてなどいなかったのだ。

とにもかくにも、宮仕えの端っこに辛うじて引っかかって37年半勤めあげたのは僥倖であるとしか思われず、何ともな出たとこ勝負の、はっきり言えばいい加減な人生選択を繰り返すばかりで、やっつけ人生のまま、ここまで来たのは奇跡といってもいいのではなかろうか。

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