週話§日曜有閑~カレン・カーペンター~ [英語]
カーペンターズ“We've Only Just Begun!(邦題:愛のプレリュード)”は、個人的にも大好きな曲だが、兄リチャードは「カーペンターズの代表曲を挙げるなら『愛のプレリュード』だな」と発言しているので、あながち我が見立ては間違っていなかったようだ。
という導入で始めたが、何が書きたいのかといえば“カレンの英語”についてである。我がつたない英語の発音を育ててくれたのは3つのグループ……ビートルズ、サイモンとガーファンクル、そしてカーペンターズだった。
特にカレンの英語は、ほぼ完璧といっていいほどに聴き取りやすい。そして最初に挙げた“We've Only Just Begun!”を聴いてほしい。冒頭“ウィヴ・オンリー・ジャスト・ビガン”というフレーズが、何のひっかかりもなく、すーっと耳に入ってくることがわかるだろう。
個人的にはアメリカ英語の聞き取りがイギリス英語に比べて苦手だったが、カレンの歌う英語を聴いて、英語も“人それぞれ”だなと思ったのである。
もちろん、カレンほど聴き取りやすい英語を話してくれる人など、それほど存在しないことは重々理解していて、なお我が英語の恩人だったとしみじみ思い返すのだ。
追記:この曲は最初、ポール・ウィリアムズ作詞、ロジャー・ニコルズ作曲で、カリフォルニア州のクロッカー・ナショナル銀行のCMソングとして制作され、後にフルバージョンが作られ、カーペンターズの代表曲となった。
《英語のトピックス一覧》
という導入で始めたが、何が書きたいのかといえば“カレンの英語”についてである。我がつたない英語の発音を育ててくれたのは3つのグループ……ビートルズ、サイモンとガーファンクル、そしてカーペンターズだった。
特にカレンの英語は、ほぼ完璧といっていいほどに聴き取りやすい。そして最初に挙げた“We've Only Just Begun!”を聴いてほしい。冒頭“ウィヴ・オンリー・ジャスト・ビガン”というフレーズが、何のひっかかりもなく、すーっと耳に入ってくることがわかるだろう。
個人的にはアメリカ英語の聞き取りがイギリス英語に比べて苦手だったが、カレンの歌う英語を聴いて、英語も“人それぞれ”だなと思ったのである。
もちろん、カレンほど聴き取りやすい英語を話してくれる人など、それほど存在しないことは重々理解していて、なお我が英語の恩人だったとしみじみ思い返すのだ。
追記:この曲は最初、ポール・ウィリアムズ作詞、ロジャー・ニコルズ作曲で、カリフォルニア州のクロッカー・ナショナル銀行のCMソングとして制作され、後にフルバージョンが作られ、カーペンターズの代表曲となった。
《英語のトピックス一覧》
コメント 0