時話§大雨時行~七十二候~大暑 [七十二候]
大暑の末候“大雨時行(たいうときどきにふる)”である。
大暑の次は立秋が来て「秋だ」と言うのだが、世間はまだ盛夏も同然で、秋かなと思わせるのは、何となくだが影の濃さが微妙に違ってきていることだろうか。
この時期、実家があった田舎町では夏祭りが3日間に亘って催され、大通りに櫓が設営され、櫓を囲んで八木節を踊るのだ。我々が高校生の頃も、賑やかだったが、昨今は道一杯に人がひしめいて踊っている様子を見た。
残念ながら、今年も八木節が踊られることはなく、祇園祭の神事のみが行われるとのことで、来年に期待を繋げたい。
そういえば、翌年に受験を控えた高校3年の夏休み、現役で合格するような力も備わっておらず、何となくやけっぱちで八木節を踊った記憶がある。
《七十二候のトピックス一覧》
大暑の次は立秋が来て「秋だ」と言うのだが、世間はまだ盛夏も同然で、秋かなと思わせるのは、何となくだが影の濃さが微妙に違ってきていることだろうか。
この時期、実家があった田舎町では夏祭りが3日間に亘って催され、大通りに櫓が設営され、櫓を囲んで八木節を踊るのだ。我々が高校生の頃も、賑やかだったが、昨今は道一杯に人がひしめいて踊っている様子を見た。
残念ながら、今年も八木節が踊られることはなく、祇園祭の神事のみが行われるとのことで、来年に期待を繋げたい。
そういえば、翌年に受験を控えた高校3年の夏休み、現役で合格するような力も備わっておらず、何となくやけっぱちで八木節を踊った記憶がある。
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