時話§蚯蚓出~七十二候~立夏 [七十二候]
立夏の次候“蚯蚓出(みみずいずる)”である。
3度目の緊急事態は明日までということだったが……当然の延長。
そしてすっかり半袖の季節となった。これくらいの陽気が一年中続いてくれれば、光熱費も一番少なくなるし、過ごしやすいのだけれど、そうなったらそうなったで今度は、人間が限りなくアホになりそうな気がしてならない。
というわけで“蚯蚓(ミミズ)出る”の候だが、陽気に誘われてミミズが地表に出てくるものだろうか。彼らの姿をよく見かけるのは、雨上がりの道端で特に夏の盛りなどは、アスファルトの上で干からびてしまった姿を累々と目にするのだ。
こうなるとわかっていても、出ずにはいられないというミミズの性である。
そういえば子どもの頃、数センチのミミズくらいだったら平気でつまんだりしていたが、品がよくなったのか神経質になったのか、わざわざつまんだりしようとは思わなくなってしまった。
《七十二候のトピックス一覧》
3度目の緊急事態は明日までということだったが……当然の延長。
そしてすっかり半袖の季節となった。これくらいの陽気が一年中続いてくれれば、光熱費も一番少なくなるし、過ごしやすいのだけれど、そうなったらそうなったで今度は、人間が限りなくアホになりそうな気がしてならない。
というわけで“蚯蚓(ミミズ)出る”の候だが、陽気に誘われてミミズが地表に出てくるものだろうか。彼らの姿をよく見かけるのは、雨上がりの道端で特に夏の盛りなどは、アスファルトの上で干からびてしまった姿を累々と目にするのだ。
こうなるとわかっていても、出ずにはいられないというミミズの性である。
そういえば子どもの頃、数センチのミミズくらいだったら平気でつまんだりしていたが、品がよくなったのか神経質になったのか、わざわざつまんだりしようとは思わなくなってしまった。
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