時話§菜虫化蝶~七十二候~啓蟄 [俳句]
啓蟄の末候“菜虫化蝶(なむしちょうとなる)”である。
来週半ばあたりには桜が咲き出してくれるだろう。さすがに、ここまで来てしまえば“春や春”である。日の出も5時台に入り、世間は明るくなった。
とはいえ、手放しで春を寿げる状態でないのもまた、一年前から状況の変化はほとんどないと言っていいだろう。
先月からコロナウイルスのワクチン接種が始まりはしたが、海外からの入荷は五月雨的で、最優先の医療関係者にすらあまねく行き渡っているわけではない。
4月下旬からは65歳以上の高齢者にという話だが、肝腎のワクチンが入ってきてくれなければ、せっかくの受け入れ態勢も手持ち無沙汰続きである。
そして、まだまだ不安定な状況は続きそうということだ。
《七十二候のトピックス一覧》
来週半ばあたりには桜が咲き出してくれるだろう。さすがに、ここまで来てしまえば“春や春”である。日の出も5時台に入り、世間は明るくなった。
とはいえ、手放しで春を寿げる状態でないのもまた、一年前から状況の変化はほとんどないと言っていいだろう。
先月からコロナウイルスのワクチン接種が始まりはしたが、海外からの入荷は五月雨的で、最優先の医療関係者にすらあまねく行き渡っているわけではない。
4月下旬からは65歳以上の高齢者にという話だが、肝腎のワクチンが入ってきてくれなければ、せっかくの受け入れ態勢も手持ち無沙汰続きである。
そして、まだまだ不安定な状況は続きそうということだ。
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