麥話§ビール~缶でも、瓶でも、生でも~ [ビール]
あれこれ酒に凝る趣味はなかったからか、もう40年このかた、家で呑むのはまずビールである。何はさておいてもビール。最近は日本酒や焼酎をビールの後に呑むようになったが、10年くらい前まではビールばかり呑んでいたのだ。
元より、酒の味などわかりようがないので、日本酒の純米とか吟醸がどうとか、ワインのヴィンテージがどうたらこうたらとか、最初から放棄のゆえ、夏でも冬でもビールぐびぐび!という飲酒傾向になってしまったのである。
もちろん外呑みであれば、ビールは最初の1杯に留めて、和食屋であったら日本酒や焼酎に進み、中華の店なら紹興酒、洋らしき店ならワインを注文するくらいの頭を持っていないわけでもない。
そのような嗜好であったからかどうか、海外旅行の目的地がビールの故郷である南ドイツ中心になってしまって、もう長い。
下戸の同居人に付き合わせるのも申し訳ないと思いつつ、旅行中にはささやかにビアホール巡りも楽しんでいる。旅行中、ドイツの食事には閉口させられることが多く、量を食べられなくなって久しい身には何ともな苦行だが、できるだけ酒の肴として食べられそうなのを見繕った後は、ひたすらビール修業に励むのだ。
往年は2リットル空けて平然としていたが、今はもう1リットルのジョッキをよっこらしょと空けたらそれでよしとなって、時の経過を恨めしく思うのである。
《ビールのトピックス一覧》
元より、酒の味などわかりようがないので、日本酒の純米とか吟醸がどうとか、ワインのヴィンテージがどうたらこうたらとか、最初から放棄のゆえ、夏でも冬でもビールぐびぐび!という飲酒傾向になってしまったのである。
もちろん外呑みであれば、ビールは最初の1杯に留めて、和食屋であったら日本酒や焼酎に進み、中華の店なら紹興酒、洋らしき店ならワインを注文するくらいの頭を持っていないわけでもない。
そのような嗜好であったからかどうか、海外旅行の目的地がビールの故郷である南ドイツ中心になってしまって、もう長い。
下戸の同居人に付き合わせるのも申し訳ないと思いつつ、旅行中にはささやかにビアホール巡りも楽しんでいる。旅行中、ドイツの食事には閉口させられることが多く、量を食べられなくなって久しい身には何ともな苦行だが、できるだけ酒の肴として食べられそうなのを見繕った後は、ひたすらビール修業に励むのだ。
往年は2リットル空けて平然としていたが、今はもう1リットルのジョッキをよっこらしょと空けたらそれでよしとなって、時の経過を恨めしく思うのである。
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