米話§ブルックス ブラザーズ破産法申請 [アメリカ]
1818年に創業したアメリカン・トラッドの老舗ブルックス ブラザーズがアメリカ破産法を申請した。コロナウイルスの影響で、店舗閉鎖が相次いだことによる。
ブルックスをはじめ、ポール・スチュアート、ラルフローレンといったアメリカン・トラッドの服は気軽に着ることができたので、ずいぶん愛用させてもらった。特にブルックスのブレザーは着心地がいいので、3シーズン用と夏用と揃えていたのだ。
ただし、なぜかワイシャツとは相性が悪くて、何度か試したものの、どうも自分の体形の問題か仕立ての問題か、残念ながら馴染めないままに終わってしまった。
報道ではアメリカのブルックスが経営破綻とあるだけで、日本法人の行く末がどうなっていくのかまでは報じられていない。確かに、ここ10年くらいのファッション動向は、カジュアル化が進んでしまい、老舗にとっては苦しい状況になっていったということだろうか。
などと気にはなるものの、定年退職した身にしてみれば、そう頻繁にスーツやジャケットを着るわけでもないし、ブルックスあたりで何かをという予定などありようはずもないから、過去の愛用者としては、ただただ残念と言うしかないのである。
《日常のトピックス一覧》
ブルックスをはじめ、ポール・スチュアート、ラルフローレンといったアメリカン・トラッドの服は気軽に着ることができたので、ずいぶん愛用させてもらった。特にブルックスのブレザーは着心地がいいので、3シーズン用と夏用と揃えていたのだ。
ただし、なぜかワイシャツとは相性が悪くて、何度か試したものの、どうも自分の体形の問題か仕立ての問題か、残念ながら馴染めないままに終わってしまった。
報道ではアメリカのブルックスが経営破綻とあるだけで、日本法人の行く末がどうなっていくのかまでは報じられていない。確かに、ここ10年くらいのファッション動向は、カジュアル化が進んでしまい、老舗にとっては苦しい状況になっていったということだろうか。
などと気にはなるものの、定年退職した身にしてみれば、そう頻繁にスーツやジャケットを着るわけでもないし、ブルックスあたりで何かをという予定などありようはずもないから、過去の愛用者としては、ただただ残念と言うしかないのである。
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