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非話§災害が起きたら我が家は [日常]

“人生、何が起こるかわからない”……2011年3月11日の東日本大震災や、2020年初頭に始まるコロナウイルスのパンデミックと、この10年ほどの間に自分自身が渦中にある災厄に2度も巻き込まれているではないか。

どれもこれも防ぎようのない災害ばかりで、どのように我が身を対処させるべきなのか、正直に言えば“手をこまねいている”部分があることもまた、否定できないことなのだ。

そんな中にあって、このところ各地で増えているのが大雨による水害だったりする。災害の種類は多いけれど、何というか水害に関しては安心していてもいい立地に住んでいると思っている。

東京でも三多摩南部という場所の、およそ標高百mの多摩丘陵上の3階建ての我が家が浸水するなどとはさすがに考えられない。我が家から少し下った幹線道路ですら標高80mある。ただし幹線道路の先には多摩川があるから、何かとんでもない豪雨でも降って幹線道路が冠水しないとも限らない。

世の中、想定外のことが起きるようになってきているから、最悪これくらいは考えておいたほうがいいかもしれない。冠水して交通が遮断されたら、まさに陸の孤島になりかねないし。

常に他人事ではないと考えてはいるつもりだが、結局のところ人は、眼の前に事実が迫ってこないと、実際に動こうとはしないのだ。

《天気のトピックス一覧》

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