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突話§Yahoo! JAPANがヨーロッパで使えずに [インターネット]

2月はじめ、Yahoo! JAPANから下のようなメイルが届いた。

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普段だったら、ろくすっぽ中身を見ることもなく削除してしまうのだが、珍しく熟読したら、けっこう大変な中身で、はてさてと考え込んだのである。つまりは、Yahoo! JAPANのメインサイトがヨーロッパで閲覧することができなくなるということのようだ。

日常の検索はグーグルを使っているが、ニュースのダイジェストはYahoo!をよく見ている。特に海外旅行に行った時には、じっくり読むというよりも、ざっと概要だけ知っておけばいいから、Yahoo!のサイトで十分なのである。

この先、ヨーロッパ方面を旅行することがあって、その時に似たようなサイトが存在するものかどうか……長年使い慣れた場所がなくなるというのは、不便このうえない。

まあ、それぞれ本サイトにあたればいいだけのことなのだが、とりあえずのまとめ読みができなくなるのは困ったことだ。

とりあえずメイルについては、ヨーロッパでもやり取りはできるようだが、その程度であれば、Yahoo!のアドレスでなくとも、メインアドレスがあるので、困ったことにはならない。

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遠話§ファックスはもう [インターネット]

我が家では、ファックス付きの固定電話を使っている。いつの頃から使い始めたのか、とんと記憶にないが、20年以上であることは間違いないはずだ。

だが、使用頻度がめちゃくちゃ少ない。送信するのは年に一度か二度、受信するのもその程度だし、予告なく突然送り付けられるようなことなどない。

かつて、まだインターネットが普及していない頃、旅行先のオペラや演奏会のチケットの予約はファックスを使ってやり取りしていた。最後にファックスでチケットを予約したのは2000年だったと記憶している。翌2001年には、インターネットのE-mailやホールの予約システムで予約するようになった。

つまり我が家では、20世紀の終了と同時にファックスが通信手段から退場したのだと言ってもいいだろう。その後は細々とした利用でしかない。

そういえばと思い出したのは、ドイツやオーストリアとファックスで予約のやり取りをしていた頃、夜中に突然ファックスが届いて、何事?と慌てたことがあったのだが、当然ながら現地とは7時間、8時間の時差があって、夜23時といえばドイツでは15時だから、まだまだ仕事中なので、無理からぬ話だったのだ。

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章話§写研のホームページが [インターネット]

今月のはじめ、自分的には眼を疑うような“ビッグニュース”が飛び込んできて驚いた。

“写研”がホームページを開設していたのである。聞き慣れない社名だと思う人のほうが圧倒的に多いと思われるが、写研とは、写真植字の書体や写真植字機を販売している会社である。

今はDTP主体の出版印刷業界だが、それ以前は手書きの原稿を印刷所に送り、写植のオペレーターが打ち込んだ文字データを現像して版下としていたのだ。今は、パソコンで作成した文字データがそのまま使えるのだ。

かつて写研は、その写植業界の中でトップシェアを誇っていたが、創業者一族の頑迷な経営方針として、自社のフォントを他社システムに公開しないと頑なに拒み続けてきたことで、経営規模は急速に縮小していった。

これまでネット上にホームページが存在していなかったのも、自分の会社のフォントに縛りをかけていたがゆえのことである……自社以外のフォントを使ってまでホームページを作ろうとはしなかったのである。

それが、気がつけば5月終わり頃にホームページが立ち上がっていたのだ。アーカイブのページには、かつての仕事柄見慣れたフォントがずらりと並んで“写研ここにあり”の壮観さだが、今だ公開されているわけでないので、それらをコピー&ペーストはできない。

久しぶりに眼にした“MM-A-OKL(石井中明朝 オールドスタイル 大がな)”の端正な姿に、この先早くネット上で写研書体が一般化していくことを祈っている。

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週話§土曜粛々~スパムメイルの日々~ [インターネット]

日々、様々なスパムメイルがメイルボックスに届く。そのほとんどが、指定された迷惑メイルのファイルに入って削除を待っているのだ。

一応は件名だけでも眺めておかないと、ひょっとしてスパムでないメイルが混じっていないとも限らないので、念の為だが、最近のフィルターの性能はすばらしく、その100%がスパムで、間違いはまったくないと言っていい。

スパムは、おおよそ5つか6つくらいに種別されて、金儲け話、怪しい薬、衛星放送のスクランブル外しカード、ムニュニュなお誘いから、通販業者を装った荷物発送の件やらアカウントが停止されましたというお知らせまで。

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こうした中で、一番に厄介だと思うのは通販業者を装ったスパムメイルで、だが残念ながら、スパムメイルが届いているメイルアドレスと通販業者とは関係がなく、別のアドレスで登録しているので、悩むことなくゴミ箱行きなのである。

こうしたスパムを送り付けてくる輩は、千に三つ、いや万に一つ、一千万に一つでも引っかかれば御の字なのだろうか。

本格的にインターネットを始めて四半世紀……幸か不幸か、この手のメイルに騙されたこともなければ、変なメイルを開けてウイルスに感染したということもなく、毎日せっせと削除に励むのである。

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週話§日曜恬淡~Googleの誕生日~ [インターネット]

1998年のこの日、アメリカの検索サイト“Google(グーグル)”が誕生したとのこと。

我が家では1994年にパソコンを買っていたが、テキスト表示のパソコン通信がもっぱらで、インターネットに接続させても、モデムのスピードが激遅で使い物にならなかった。

1998年頃に、会社がパソコンを支給してくれたおかげで、デスクでインターネットを目にすることができるようになったが、その当時はGoogleよりは、YAHOO検索のほうがまだまだメジャーだったのである。

2000年に自宅のパソコンを買い替えたのと同時にADSL回線と契約したことで我が家でも本格的にインターネット接続ができるようになった。

その頃、徐々にGoogleの名前を聞くようになっていたが、検索エンジンそのものの位置付けが自分の中で大きいわけではなかったので、まだまだ軽んじていたのだ。

それから2年ほどでGoogleは目覚ましい成長を遂げ、検索エンジンの最大手としての地位を確立した。

とりあえずパソコンのインターネット画面のボックスに、知りたいとか調べたい単語を入れてクリックすれば、何らか答えらしきものが表示されるが、画面に並んだ情報から、自分が知りたい正しい情報をピックアップするのはあくまでも自分の判断なのである。

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警話§インターネット以降の知識量 [インターネット]

インターネットが普及しだしたのは、21世紀が始まった直後のことである。それ以降、我々の知識量は飛躍的に増大したと言っても過言ではなかろう。

インターネット以前の我々は、知りたいと望んだ事柄の詳細を、どのような手段で得ていたのだろうと考えるが、これはもう手元にある百科事典をはじめとする事典や辞典の類、それ以外の書物から引っ張ってくることでしか、得ることはできなかった。

時間があれば図書館に赴き、膨大な書物を前にして、頭を必死に動かしながら情報をピックアップしてきたのである。

それが今や“検索エンジン”のボックスに情報が欲しい文字を入力するだけで、必要なあれやこれやを簡単に手にすることができるようになったのだ。

だが、そうなったらそうなったで、我々自身の知識量が増えたのかといえばそんなことはなく、眼の前を流れていく情報をなぞり読みして事足れりとしてしまっている。

さらに我々には、眼の前の情報が正しいか否かを判断する能力が要求されるようになってしまった。それができなかったら、我々は易々とフェイクの世界の海に安住することになってしまうのだ。ゆめゆえ騙されることなかれ!

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網話§インターネットの時代 [インターネット]

我が家のインターネット環境が整ったのは、ADSL回線と契約した2000年の頃である。それより2、3年前から会社でインターネットをいじっていたのでこの四半世紀をインターネットに接続した生活を送っている。

会社で仕事を始めた1978年から20年間は、インターネットが存在していなかった時代というわけで、我々は何をどうして生活していたのだろうかと思うのだ。

その当時、メディアとして存在していたのはテレビやラジオの電波メディアと新聞や本の紙メディアで、我々の日常はその中で様々な情報を受け取っていたのだった。

新聞は半日から一日遅れ、テレビだって情報が伝わるのは何時間か後のことで、今のようなリアルタイムに近いような状態でなかったのは言うまでもない。

インターネットというツールは、地球の裏側の出来事であっても、ほとんど瞬時に伝えてくれるわけで、既にして我々はその状況を当然のことのように受け留めているのである。

情報が瞬時に伝わるということは、発信される情報の正確性がより高く求められるということで、残念ながら無責任なフェイクがはびこるのもまた、避けられるものではなく、我々に求められているのは嘘と真実を見分ける冷静な眼だという……そんな時代なのだ。

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携話§モバイルツールの歴史 [インターネット]

海外旅行先でモバイルツールをインターネットに接続して使うようになったのは2011年からのことで、それまで旅行の間は日本のニュースに接することなどほとんどなかった……たまに大きなニュースが報道されたりする程度。

というわけで、導入の数年前から不満が溜まりつつあった。ちなみに10年前にWiFi環境なるものは旅先にほとんど存在せず、仮にノートパソコンを持参してもインターネット接続の手段をどうするかが問題だったのだ。

最初の3年は、成田空港でピックアップするレンタルの接続ツールを使っていた。設定あれこれは至極簡単なもので手軽さは一番だったが、レンタル料が高くて、さすがにもっと節約できないかと考えていた。

翌年、手持ちのWiFiルーターに現地調達のSIMカードを差し込めば使えそうだと踏んで出発……電器店で試したところ、互換性が確認できずあえなく目論見は失敗しそうになったが、電器店にあった現地ルーターなら接続できるということで購入し、ようやく自前による接続環境が完了したのである。

そうして、この2、3年ほどに関しては、宿泊するホテルのWiFi環境が整備されてきて、ホテルに滞在しているのであれば、ルーターすら不要になってきてしまった。ルーターが必要なのは外出先くらいなものだ。

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塵話§スパムメイル始末之記 [インターネット]

インターネットを利用するようになって20年余……この20年はスパムメイルとの攻防でもあった。

時には首を傾げて考え込むくらいに紛らわしいスパムもあれば、何とも幼稚なとしかいいようのない、これに騙される日本人がいるものかと考え込んでしまう。ここでは2つのスパムメイルを紹介しておこう。

最初のメイルは、自動翻訳ソフトを使った日本語そのままを送りつけてきた間抜けなメイルである。以下、クリックすれば拡大して読める。

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一読するまでもなく“馬鹿じゃないの!”でゴミ箱行きレベルでしかない。日本語にすれば読んでもらえて、受け取った人間がビビッて送金するんじゃないかと思うだろうが、ダメダメな日本語のメイルを何十通送ってきても、ダメなものはダメ。

しかもビットコインで送金しろときたもんだ。だが、こんなレベルのメイルに騙される程度の人間は、インターネットに接続してはいても、ビットコインの扱いなど知るはずもないだろう……それゆえ要らぬパニックを起こすかも知れないが。

もう一通は手が込んでいるほどではないが、英文のスパムで、差出人は何やら某有名カメラマンと同姓同名の“イギリス人弁護士”と称しているのだ。内容はおなじみの“誰某が亡くなって、銀行口座から金を引き出すのにあなたの力が必要だついては……”いくばくかの金を送ってくれれば、遺産の山分けができまっせというもの。

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元より、縁も所縁もない人からの囁きなど聞く耳などはないから、さっさとお引き取り願うわけだが、とりあえず斜め読みくらいはするのもまた律義と言えなくもない。

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網話§インターネット20年 [インターネット]

初めてパソコンを買ったのは1994年のことで、その当時はまだインターネットではなくパソコン通信で遊んでいた程度でしかなかった。

インターネットが蠢きだしたと感じたのは、1997年頃ではなかったか。我が家で使っていた電話モデムのスピードでは、ヤフーのトップページを開けるのに30分近くかかってしまい、とても実用に耐えるものではなかったのだ。

1998年、会社がパソコンを使わせてくれるようになったことで、インターネットに接続、ページ閲覧できるようになった……事実上、インターネットと繋がったのである。

だが、自宅でのインターネット環境が整ったのは20年前の2000年暮れに、2台目のパソコンを買ってからのことで、パソコンの新調に合わせてADSL回線を契約し、我が家でのインターネット接続が完了した。パソコン通信で培ってきたノウハウらしきものが少しは役に立ったと思いたい。

その後、ADSLから光回線にグレードアップしたことで、速度的にもそこそこ快適なネット環境となって今に至っている。

先月書いたことだが、1995年の阪神淡路大震災の時はまだインターネットは一般化しておらず、それを考えると、この四半世紀の間にインターネットが恐るべきスピードで社会の中枢の存在となっていったという事実に驚かされる。

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