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水話§2022年6月の天気模様を振り返る [天気]

2022年6月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

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……とんでもない6月だった。関東甲信地方は、6月6日に梅雨入りしたと報じられ、まあまあぐずついた梅雨の天気模様だと思っていたら、6月下旬27日には梅雨明けしてしまった。その期間わずか3週間……個人的には24日に梅雨明けしたと考えているので、そうだとすれば18日間しかなかった。

これはもう“日本新記録”で、先々にそこそこの降水量なかったら、夏を乗り切ることができるかどうかではないだろうか。

そして梅雨明けとクロスするように、気温もウナギ登りとなって、25日から立て続けで35度超の猛暑日が続いた。

梅雨明けから真夏になるまで、何となくワンクッションあったような気がするのだが、お構いなしの待ったなしで、一気に真夏になってしまったのだ。

まだ6月がようやく終わっただけなのに、頭の中では7月半ば過ぎのような錯覚に陥っている。

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皐話§2022年5月の天気模様を振り返る [天気]

2022年5月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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薫風爽やかな五月とはならず、ぐずついた雨模様の日は続けど、晴れの日が続いてくれることはあまりなかった。

気温も上がるのか上がらないかわからない……どこか中途半端な空気感に、なかなかTシャツを着るのをためらうような日々だったが、振り返ってみれば夏日もそこそこあったし、ジャパンラグビーリーグワンの決勝戦が行われた29日の日曜日は30度超えの真夏日で、ようやくハーフパンツをはく気分になったのだ。

夏日の間に、最高気温が15度台という日が挟まったことが、何となく肌寒いと感じさせてしまったということであろう。

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網話§双方向的ネット生中継の可能性 [天気]

タイトルは大げさだが、中身はたいしたことなどない。ユーチューブやニコニコ動画などのインターネット配信動画サイトで24時間ライブ中継を行っている“ウェザーニュース”についてである。

24時間生中継とあるが、実際にキャスターが登場して天気模様を伝えるのは朝の5時から23時までの18時間。6人のキャスターが3時間ずつ受け持って繋いでいるのだ。深夜6時間は天気予報アイコンを流し続けるというもの。



インターネット配信の大きなメリットとしては、視聴者との情報のやり取りが密にできることで、彼らがスマホのアプリを通じて送ってくるそれぞれの天気データが、番組に反映できるのだ。

そして、キャスターと視聴者が動画サイトのチャットでコミュニケーションをはかることが、この垂れ流しとも思える気象番組を活性化させている。

3時間交代で担当する女性キャスターは、ベテランから去年採用された新人まで、ユニークなキャラクターで視聴者とのコミュニケーションを楽しんでいるように感じる。他愛ないチャットのやり取りで、彼女たちが笑い転げて番組が進行していかなかったりするが、そんな屈託のなさもまた番組の魅力ではないだろうか。

彼女たちを見ていると、お世辞でも何でもなく、なまじな民放あたりの女性アナウンサーよりもよほど魅力的と感じてしまうのである。

双方向的ネットの特性をいいとこどりした、時代ならではの試みであろう。

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卯話§2022年4月の天気模様を振り返る [天気]

2022年4月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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何と、一か月の内で雨マークが15日もあった……一か月の半分が雨模様だったということだ。桜が残っていた上旬、せっかく咲いていたのに、気温が上がらなかったり、雨が降ったりと“花散らし”となってしまった。

中旬には夏日の日が何日かあり、そのタイミングで半袖類に入れ替えたりしたが、月の後半は気温の上下が激しく、ひんやりとした空気の日もなって、4月最終日の最低気温は10度を割って、7.4度まで下がったのである。

そして暦は皐月五月へと。

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環話§室温15度では肌寒い [天気]

4月上旬前半は気温低めの日が続いた。我が家の外気温も10度に行くか行かないかなあたりをうろうろしていて、3月中にガスストーブを片付けたことを後悔しないでもなかったが。

もう長いこと居間に外気温と室温を表示する温度計を置いている。おかげで外の様子を把握できるのはありがたい。

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今はもう最高気温が20度を超えていて過ごしやすい日々だが、4月はじめは肌寒く感じることも少なくなかった。そんな時に室温を見ると16度とあり、それでしばらく眺めていると、18度を超えるとそれほど寒さを感じることはなくなって、快適な室温になっていると気がつく。

いつぞやも、朝起き出して“勉強部屋”に行くと、何となく寒い。温度計を見れば16度で、確かに16度では体感として寒い(個人の感想です……そしてどうやら寒暖の見極めボーダーは、そのあたりにありそうだ。

外気温がまた複雑で、それは風の向きによって違ってくるのかどうかだが、どうも“暖かい18度”と“寒い18度”が存在しているような気がしてならない。同じ外気温を表示していても、感じ方がまるで違うことに驚かされる。

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弥話§2022年3月の天気模様を振り返る [天気]

2022年3月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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冬から春への境い目の3月につき、晴れの日が連続することは少なく、雨がちの日も多くあった。

3月3日には、我が家近くの“勝手に標準木”と呼んでいる辛夷(コブシ)は白い花を咲かせた……春が始まったのだ。

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中旬には最高気温が20度を超えて初夏を思わせる日もあり、我が家あたりは春分のタイミングで桜が開花。

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そして春本番を迎えたのだが、下旬には気温低めの日が多く、満開となった桜も戸惑い気味と感じられたのである。

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如話§2022年2月の天気模様を振り返る [天気]

2022年2月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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2月が終わる頃には、春近しを感じさせる空気感になってきたが、それでもほぼ一か月は冬の厳しさを思い知ったのだった。晴れの日続きで、雪模様や雨になったのは数日しかなく、しかもよりによって雪が舞い踊る日にコロナウイルスのワクチン接種をしたのだ。

本降りとなり道路が白くなりにでもしたら、車では無理かと考えていたが、幸いにもそこまでには至らず、無事に車で行き帰りできたのだった。

東京も積雪するぞという注意喚起の予報が2回出たが、拍子抜けの雪しか降らず、気象庁は“オオカミ少年”になってしまった……南岸低気圧と降雪の予報は難しいと言われているが、数センチの積雪でダウンする東京を考えれば、少し盛った予報で警鐘を鳴らすほうがいいのだろう。

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タグ:天気 東京
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睦話§2022年1月の天気模様を振り返る [天気]

2022年1月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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いかにも典型的な太平洋側の冬の天気模様が続いて、雨や雪が降った日は、5日くらいなものだった。

気温は……凍えるほどに寒いと感じた日は少なく、最低気温が氷点下を記録したのは10日もなかったので、まあまあ穏やかな新年だったと言えるのではなかっただろうか。

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凍話§寒いとはいえども [天気]

氷点下の日々が続きはしても、何気なくだが“寒い冬”という気がしない。

それはたぶん、外出の度合いが少ないからではないかと考えている。当然のことながら、家の中にいれば寒いと感じることも少なく、これもまたコロナ禍の為せる技ゆえということか。

そして、そういえば去年の春先にアウトレットモールで買った上着を一度も着ていなかったことに気がついた。その上着を出かける状況に見合っているかどうかを考えているうちに着そびれてしまったようだ。都心に出かけるのは、もはや歌舞伎かラグビー程度になり、歌舞伎は自動車で行き来するし、ラグビーは防寒しっかりで、おしゃれよりは優先される。

この冬は、布団に電子レンジで加熱する“湯たんぽ”を入れ始めたのが12月半ばになってからで、それは日中の気温が思ったほど低くなく、朝っぱらが氷点下でも午後には10度台まで上がるからか、夜になっても激寒と感じることは少ない。

先に書いたとおりで、外出度低めであるがゆえに寒さを感じずに生活できているようである。

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師話§2021年12月の天気模様を振り返る [天気]

2021年12月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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雨がちの日は数えるほどで、太平洋側の冬らしい日が続いた。下旬には最低気温が5度を切る日が増え、氷点下の日も何日かあった。

朝、駐車場に駐まっている車の屋根が霜で真っ白になっている様子も珍しくなくなったし、寝る時に結露防止でキッチンの換気扇を最弱で回しても、寒さが厳しい朝は、窓に少しばかり結露が生じることもある。

寒さはこれからが本番。コロナウイルス流行の怪我の功名かどうか、去年はインフルエンザ感染者が激減したが、今年もそうなるかはわからない。みなさんもどうぞご注意ください。

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用話§傘を買う時は [天気]

我が夫婦は、フルサイズのこうもり傘は長いこと使っていない。出かける時は常に折り畳み傘を携行している。そのおかげかどうか、電車の中に忘れてしまうようなことが、まずもってなくなったのはありがたい。

とはいえ、骨が折れたり、不具合が生じて新しい傘を買い求めなくてはならないこともある。

そんな時の選択条件は、折り畳みでもそこそこ大きいサイズであることと、折り畳んだ傘を鞄に収められること、そして丈夫であることあたりか。

今使っている傘は、その条件をほぼ満たしているのだが、残念なのは、なぜか持ち手のところに紐が付いていない。なので、ちょっと引っかけることができないのだ。些細なことだが、こういうことが意外と問題になってしまうような気がする。いちいち持ち手を持つというのも、時として面倒なことがあって、それは例えば両手が使えない時だったりする。

そうした使い勝手を考えて選んでいるつもりだが、そんなわけで、ちょいとしたところで小さな不備に気がついてしまう。

なぜかわからないが“物”というものは、必要な時に往々にして故障をきたして使おうにも使えなくなることがある。同居人が使っていた傘も、広げようとしたら、柄が伸びてくれずで難儀……家に戻る頃にようやく伸びてくれたということもあった。

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霜話§2021年11月の天気模様を振り返る [天気]

2021年11月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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月前半は最高気温20度越えで最低気温も10度以上という、穏やかで暖かい日が続いたが、下旬も終わり頃になって明け方の気温がぐっと下がって、毛織物のセーターを出したり、ガスストーブも投入して対応することになった。

9月、10月と雨がちだった天気も持ち直してくれ、晴れの日が続いて青空のありがたさを感じたのである。

順調に冬へと入っていって、すっきりと晴れの日続きの師走となってくれるだろう。

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観話§気象通報の時間です [天気]

NHKラジオ第二放送で、一日3回気象通報という番組がある。かつては、9時、16時、22時と3回放送されていたが、現在は16時の一回のみである。



放送されているのを耳にした初めては小学生の頃で、地名の後に何やら不思議な呪文が聞こえてきて、さっぱり意味がわからなかかったのだ。

少しは気象あれこれに興味を持ちだしたのは中学生になってからで、放送されるのを聞きながら、各地の気象情報を天気図用紙に記入、最後に等圧線を各地や船舶から送られてくる気圧を元に天気図を完成させるのである。

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春や秋など、移動性高気圧が通過したりする時の等圧線作成は、ちょっと面倒だったりするが、真冬の西高東低の気圧配置だと、シベリアに高気圧が、オホーツク海に低気圧があるだけで、あっさりと書き上がってしまう。

作成した天気図が実際に役に立ったということは、ほとんどないが、山小屋でアルバイトしていた時、天気図書きのうまい人が作成した天気図を元に、宿泊客相手に天気の検討をしていたことを思い出す。

気象予報士とまではいかないが、天気図を見て大雑把な予測を立てるのは、今でも得意である。当たるかどうかは……である。

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神話§2021年10月の天気模様を振り返る [天気]

2021年10月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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きれいに快晴となった日が5日とか続くことはなく、ぽつりぽつりと雨模様の日も混じって何となく消化不良な10月だった。

半ば頃までは夏日の日もあったが、中旬の終わりになって気温が急降下……慌てて衣類の入れ替えを行ったのだ。

そして11月、今年も残すところ2か月である。 

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タグ:天気 東京
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長話§2021年9月の天気模様を振り返る [天気]

2021年9月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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8月終わりから9月上旬は秋の長雨となった。夏日も4日しかなく、長雨のおかげで、早々に秋へと転換していったようだ。

そのとばっちりを一身に受けたと思われるのは蝉であろう。去年は彼岸の頃くらいまでツクツクボウシの鳴き声を聞いたが、今年は長雨のおかげで出鼻をくじかれてしまい、中旬でも鳴いていたはずのアブラゼミは聞けず。彼ら&彼女らは、もう一年地面の下で過ごすということだろうか。

最後に蝉を聞いたのは何と昨日、ツクツクボウシ一匹の寂しい鳴き声なのだった。

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タグ:天気 東京
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