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水話§2023年6月の天気模様を振り返る [天気]

2023年6月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

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それほど気温の高い日はなかったが、雨がちでぐずつき気味の6月だった。毎日外出するわけではないので、日々の表の様子を把握しているわけではないが、思った以上に気温が上がらないと感じた6月だったようだ。

スーパーマーケットで買い物をするのは一週間に3回くらいだから、その日に雨が降らなければ、それでOKなのだが、そうそう降らない日に当たるわけではない……まあ、単に傘をさすのが面倒というだけのことなのだが。

ところで、尾瀬の季節は進行が早くて、いつもであれば7月上旬に咲き始めるニッコウキスゲが、先月の終わりには既に咲き出している。池塘には真っ白なヒツジグサや、黄色いオゼコウホネも咲き始めていて、水芭蕉の季節と並ぶ花の季節を迎えた。

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湧話§環八雲のこと [天気]

中央自動車道を都心へと車を走らせている時、ふと環八雲のことを思い出していた。

環八雲について知ったのは20年前くらい前くらいだったか、おそらくネット検索が盛んになり始めた頃だったと思われる。

↓環八雲・・・・・・ウィキペディアから借用
環八雲.jpg

東京湾と相模湾の空気がぶつかるのが、ちょうど東京西部を南北に走っている環状八号線で、そこを走っている大量の自動車からの排気ガスが核となることで雲が発生する……と言われているが、詳しいメカニズムについては、解明が進んでいないようだ。

環八雲の存在を知って以降、時折だが環八が近づくと、前方に注意しつつ、車窓から空を見上げてみるが何とも見事に白い雲が連なっている……そんな様子をつぶさに観察できた。

時折だが、そうした興味を惹かれる気象現象に出合うのはおもしろい。

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皐話§2023年5月の天気模様を振り返る [天気]

2023年5月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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季節は順調という以上に進行していっているが、あまり五月五月らしくない一か月だったと感じる。

何よりぐずついた天気の日が多く、三日連続して晴れたのは上旬にあったくらいで、特に後半のぐずつき具合が目に立つ。

爽やかな五月晴れといういつものイメージからはほど遠く、個人的には気温が上がり切ってくれなかった感じた。何より、朝夕が涼しめで、薄手のカーディガンを羽織ってちょうどいいという気温感覚だった。

そんな体感のまま5月が終わってしまったようだ。

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卯話§2023年4月の天気模様を振り返る [天気]

2023年4月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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春が猛スピードで駆け抜けていっている。3月終わりには我が家周辺の桜が散り始め、4月に入るとこれまた緑がものすごい勢いで吹き出して、あっという間に新緑の時期が過ぎ去ってしまった。

既に樹々の緑は初夏のそれで、今月の終わりには梅雨入りしてしまうのではないか。そして暑い夏がすぐそこにやって来そうだ。

4月一か月の天気は、あまりピリッとしないもので、雨こそ数日くらいしか降らなかったが、曇りがちの日々で、25度超えの真夏日もあったりしたが、朝方の気温が一けた台と、暑いのか寒いのか着るものに悩む一か月だった。

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弥話§2023年3月の天気模様を振り返る [天気]

2023年3月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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春の訪れの早い年である。2月最後の日に我が家近くの辛夷(コブシ)が白い花を咲かせた。一本だけがフライング気味に、他の辛夷より一週間近く早く開花して、お先にさっさと散ってはさっさと緑の葉を噴き出していくのだ。

天気模様はといえば、いかにも春らしく、晴れ、雨、曇りが猫の目のようにくるくる変わっていく一か月だった。

東京都心の桜が開花したのは観測史上最速の3月14日。それより2日遅れで我が家付近の桜も咲き出した。

何とも慌ただしく春が動いた……そんな今年の3月模様である。

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タグ: 東京 天気
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如話§2023年2月の天気模様を振り返る [天気]

2023年2月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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2月10日には、少しばかり積もるほどの降雪はあったが、これはもう名残りのと呼ばれるような雪で、春への階段を順調に上がっていった2月と言えるだろう。

ラグビーリーグワンの試合を2つ、秩父宮と江戸陸で観たが、10日の秩父宮はまだまだ寒々しかったのに、19日の江戸陸はずいぶん春めいてきたと感じた。

かくして28日しかない如月二月だが、28日に我が家近くで辛夷(コブシ)が開花して終わったのである。

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睦話§2023年1月の天気模様を振り返る [天気]

2023年1月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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元旦から数日は晴天続き、その後も快晴の日が多かったが、月の後半は雨模様の日も増えて、少しばかり春が兆したということだろうか。

そして特に下旬後半は、シベリアから強烈な寒気団が南下、最低気温が氷点下を記録する日もあった。

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タグ:天気 東京
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顧話§今日の歴史~東京の最低気温記録~ [天気]

1876年1月13日、東京でマイナス9.2度を記録。

冬は寒いのが当たり前ではあるが、それでも東京あたりでは最低気温が氷点下を記録することは――今確認したが――週に一日かそんなものであった。

それがマイナス10度を窺おうという寒さが東京で観測されたのだから、さぞや寒かったのではないか。

この年、廃刀令が発布されたりと、まだまだ江戸時代の名残りが色濃くあったりした。そして翌年には西南戦争が起きている。

まさに木と紙でできた家に住み、防寒の衣類も不十分でしかなかっただろうから、当時の人が感じた寒さはいかばかりだっただろう。

最後に、余計なことだが、この年の8月に、リヒャルト・ワーグナーによるバイロイト祝祭劇場の柿落としが行われ、楽劇『ニーベルングの指環』四部作全曲が初演された。

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師話§2022年12月の天気模様を振り返る [天気]

2022年12月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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2022年最後の月は、典型的な太平洋側の乾燥した気候で、晴れ続きの日々が続いた。そして日本海側はといえば、12月に入ったところで雪が降り始め、各地で自動車が立ち往生する事態が発生したのだ。

記憶を辿っても、以前にも似たような立ち往生がそれほど頻繁に発生したとは思えないのだが、このあたりはいかなる事情によるものなのか。

昨日の元旦は、紛うことなく雲一つないあっぱれな快晴で、ここからの一年が少しでも過去の災禍を払拭していければと思わせたのである。

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霜話§2022年11月の天気模様を振り返る [天気]

2022年11月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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気温がなかなか下がらない一か月だった。最高気温が20度超えしたのが12日もあったし、最低気温が一けたになったのは9日しかなかった。あまつさえ我が家のベランダに置いてある外気温計は、25度以上を何日も記録していたのは、ベランダ床の照り返しのゆえであろう。

天気はまあまあ晴れの日が続いてくれたが、何というか……丸一日出かける日は、洗濯をせずなのだが、それで翌日にまとめて洗濯をしようとすると、そんな日に限って雨が降って、同居人が干すのに大わらわになってしまうのだ。

そんなタイミングの巡り合わせが悪い一か月だったような気がする。

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神話§2022年10月の天気模様を振り返る [天気]

2022年10月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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前半は雨がちの東京だった。思った以上に秋の進みは早く、いつもの年であれば、30度超の真夏日が2日や3日はあるところ、ぎりぎりの日はあれど、30度を超えた日はないままに終わった。

19日から21日まで尾瀬に行っていた間は上々の天気に恵まれたが、それまでが雨がちでやきもきしていた。そんな心配も杞憂に終わり、雲一つない三日間を過ごせたのだ。

雨がちと書いたが、10月も何だかんだ雨マークの付いた日が15日もあって、11月はもう少し上天気が続いてくれればいいがと思っている。

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長話§2022年9月の天気模様を振り返る [天気]

2022年9月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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8月末から9月にかけて、台風が頻繁に襲来して、各地で大きな被害をもたらしていった。沖縄や九州を襲った台風もあれば、静岡に大雨をもたらした台風と、日本列島は台風の連打に振り回されてしまった。

月の後半には気温もずいぶんと落ち着いて秋を感じさせるようになったが、9月がやって来て過ぎていくまで、あまりにもあっけない思いがして、天気や気温の様子を、明確に記憶していないことに気がつくのである。

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移話§晴れ時々曇りところにより・・・・・・ [天気]

7月から8月にかけて、天気予報の精度が落ちていたような気がする。6月中の梅雨明けという、稀有な事態に“勘ピューター”が狂いまくったとしか思えなかった。過去データが活かされないとも思えたし、そんなこんなで、天気予報が当たらないなあと感じた夏だった。

笑い話の一つに“絶対当たる天気予報”みたいなのがあって「晴れ時々曇りところによりにわか雨」などと、どこをどう転んでも当たるようになっているものだ。まさか冗談だろうと思っていたら、何度かそのような予報の類を見かけたことがあり“これが仕事ですってか!”と突っ込みを入れ続けたのである。

競馬の馬券だったら、単勝を一頭ずつ全部買ってしまうようなものではないか。ギャンブルの場合は、よほどの超大穴でもない限りは大赤字になってしまうが、天気予報とは何ともお気楽なものではないか。

……というのは半ば冗談でもある。気象庁やピンポイントの天気予報などを配信する会社は、もちろん精緻なデータに基づいて予報を発出する。

ちなみに、思い立って調べてみたが気象庁の的中率は、ほぼ80%台をキープしているが、8月だけは的中率が70%台に落ちてしまうのだ。

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葉話§2022年8月の天気模様を振り返る [天気]

2022年8月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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8月初日から35度超の猛暑日である。しかも晴れではなく、雲がちの日だったにもかかわらずの気温なのだった。

30度を切る日もあるにはあったが、まあとにかく暑かった。節電をせねばと考えはするものの、暑さには勝てずで、除湿を緩く動かしてしのいだのだ。

一か月を眺めてみると、丸々一日きれいに晴れ上がった日はほとんどなく、曇りがちの日が多かったのは、カレンダーを見ればわかることである。

8月も終わりに近づいた数日ほどは、蝉時雨の鳴りを潜め、代わって秋のコオロギたちが涼やかな音色を聞かせてくれるようになった。

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タグ: 東京 天気
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文話§2022年7月の天気模様を振り返る [天気]

2022年7月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

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6月中に梅雨が明けてしまったという、何ともな状況で7月を迎えたものの7月に入っても、天気は微妙なぐずつきを見せて、梅雨の戻りのような雨模様がしばらく続くことになった。

雨の日は最高気温が30度に達することはなかったが、7月初日からいきなり最高気温37度という猛暑の東京になってしまい、その後も真夏日が続いて、あっという間に真夏を迎えることになったが、そのことで、蝉の出現もどこか微妙にリズムが狂ってここまできてしまったような気がする。

ここまで暑いと、不要不急の外出は避け、無理せずエアコンの世話になり、いつも以上の水分摂取を心掛けるようにしたのだ。

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