過話§備忘録的な何か~2024年10月2日付~ [備忘録]
9月8日……ヌスビトハギが咲き始めていた。前の日、同じ場所を通った時には咲いていなかったのが、日付が変わったらあっという間に咲いていた。
可憐な花だが“雑草的”しぶとさも兼ね備えているようで、ひっつき虫とか呼ばれている種子を大量に残して、翌年の子孫にする。記憶をたどっても、10年前には一本すら生えていなかったのに、気がついたら、この5年か6年かの間にはびこりまくっていったのである。
9月27日……近くにある総合病院で、初めてCTスキャンの検査を受けた。脹脛(ふくらはぎ)の血管の様子をチェックするためである。
まず診療科におもむいて、右腕に造影剤投入用の針と管を刺されて放射線科へ。CTスキャンの現場でそういう処置をされるのかと思っていたら、完全分業システムだった。
放射線科のCTスキャン部屋に呼ばれ、巨大な“ドーナツ”の中。ややあって造影剤投入……腕から温かくなるのかと思ったら、温かくなったのは胸の上部あたりから。何も言われなかったら、気持ちが悪くなったかもしれないが、説明されていたので“ああ、こういうことか”と。そう思っているうちに「はい終わりです」の声。結果は週明けの月曜日に。
9月29日……この夏最後の蝉の声を聞いた。最後まで残っていたのはたぶんニイニイゼミ。そしてとうとう、今年も我が家周辺でヒグラシの声を聞くことなく終わってしまった。
暮らし始めた頃は声を聞いたはずなのだが、彼らはどこへ行ってしまったのだろう。あるいはクマゼミあたりに追いやられてしまったか。それにしては鳴く時期がずれているのだが。
9月30日……10時頃、金曜日に行ったCTスキャンの結果を聞きに行った。CTスキャンの映像を見ると、血管が細くなっているのはふくらはぎではなく太ももだったことに驚いた・痛むところの血管が細くなっていると思うのは無理もない。そして、この先どうするか専門医と相談することになった。
《日常のトピックス一覧》
可憐な花だが“雑草的”しぶとさも兼ね備えているようで、ひっつき虫とか呼ばれている種子を大量に残して、翌年の子孫にする。記憶をたどっても、10年前には一本すら生えていなかったのに、気がついたら、この5年か6年かの間にはびこりまくっていったのである。
9月27日……近くにある総合病院で、初めてCTスキャンの検査を受けた。脹脛(ふくらはぎ)の血管の様子をチェックするためである。
まず診療科におもむいて、右腕に造影剤投入用の針と管を刺されて放射線科へ。CTスキャンの現場でそういう処置をされるのかと思っていたら、完全分業システムだった。
放射線科のCTスキャン部屋に呼ばれ、巨大な“ドーナツ”の中。ややあって造影剤投入……腕から温かくなるのかと思ったら、温かくなったのは胸の上部あたりから。何も言われなかったら、気持ちが悪くなったかもしれないが、説明されていたので“ああ、こういうことか”と。そう思っているうちに「はい終わりです」の声。結果は週明けの月曜日に。
9月29日……この夏最後の蝉の声を聞いた。最後まで残っていたのはたぶんニイニイゼミ。そしてとうとう、今年も我が家周辺でヒグラシの声を聞くことなく終わってしまった。
暮らし始めた頃は声を聞いたはずなのだが、彼らはどこへ行ってしまったのだろう。あるいはクマゼミあたりに追いやられてしまったか。それにしては鳴く時期がずれているのだが。
9月30日……10時頃、金曜日に行ったCTスキャンの結果を聞きに行った。CTスキャンの映像を見ると、血管が細くなっているのはふくらはぎではなく太ももだったことに驚いた・痛むところの血管が細くなっていると思うのは無理もない。そして、この先どうするか専門医と相談することになった。
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