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週話§日曜粛々~結局なじんだのは~ [自動車]

今運転している車は間もなく8年を数える。自前の車はこれで打ち止めだ。

1984年に運転免許を取って37年、今の車が4台目となる。最初が1500ccで、2台目と3台目は2000cc、今の車は1100ccである。1台目はいささかパワー不足なところがあって、エアコン入れた状態で中央道の談合坂の長い坂道を必死で上がっていった記憶がある。

それに比べると、今の1100ccはパワフルで、いくらでも走ってくれるのだ。しかも燃費は抜群によろしくて、高速を走らせれば1リットルで15km以上は走ってくれる。都心を往復しても燃費は数リットル……満タンにすれば数百kmは走ってくれそうだ。

1台目の後、ちょっと張り込んで2000ccの車を2台乗り換えた。もちろん、悪かろうはずはなかったのだが、今こうして1100ccの車を運転していると、何というか“しっくり”していると感じる。

どうやら、自分にとって2000ccの車は持て余していたような気がしていて、1100ccという大きさが“身の丈”ではないかとしみじみ思うのだ。

我が運転人生は、この先10年もしないうちに終わりを迎えるが、このように気兼ねなく運転できる車が最後の1台となるのは、なんとありがたいことだろう。

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妙話§変な運転2種~特に自家用車~ [自動車]

車を運転していて、時折おかしな運転に出くわすことがある。そのほとんどは自家用車である。

【1】あおりハンドル
左折する直前、ハンドルを右に切り、ふくらませる感じで曲がっていくのはしばしば見かける。5台に2台くらいはそんな曲がり方をしているが、何の意味もないばかりか、対向車に接触する危険がありはしないかと思う。

我が身に翻るなら、一度もしたことはない。真っ直ぐ入って、そのまま左折をしている。これはもう、教習所で教えられた左折方法を忠実に守っていて変わっていない。もちろん、何の不都合もない。

ふくらませて左折している人は、左路肩の縁石に当たることを避けるつもりでいるかもしれないが、そんなことをしなくても当たることはありません。

【2】交差点右折時の内傾
交差点の右折時に、中心点より右寄りと思うほど内側を通っていく車もよく見かける。こちらはまあ5台に1台くらいなものだが、それは極端なケースで、けっこうなみなさんが内傾して曲がって行っている。

これについては教習所で教わっていない――と思うが――ので、自分で意識して、中心点より右にはみ出ないよう走らせているつもり。

あまり内側に寄って右折するなら、曲がった前方で待っていたり、前方から走ってくる車にとっても危険ではと思われる。

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揮話§セルフのガソリンスタンド [自動車]

日本でも最近は、セルフのガソリンスタンドが増えている。かつてガソリンスタンドといえば、店員がやって来てガソリンを入れて、窓拭きのサービスまであった。至れり尽くせりという典型的な日本の風景だった。

それが、人手不足なのかどうか、20年以上使っていたガソリンスタンドも、いつの間にかセルフに変わっていて、おやおやと思ったのだ。

海外旅行でレンタカーを運転していたから、ガソリンスタンドがセルフであることは慣れていたので、特に戸惑うこともなかった。ドイツなどでは、レジまで行って、タンクのナンバーを言って支払っていたが、我がプロパーのスタンドでは、給油前に石油会社のクレジットカードを差し込んでしまえば自動でカード精算してくれる。

そういう意味では気楽なのだが、いつまで経っても慣れない感じがするのは年に2回か3回くらいしか給油することがなく、行くたびに手順がどうなのかを、いちいち確認しているからのようだ。

今乗っている1100ccの車は燃費がいいので、満タンにすれば数百kmは走ってくれる。だから給油回数が年間で2回か3回で済むのは、ありがたいといえばありがたいことなのだが。

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週話§日曜粛々~電気自動車~ [自動車]

日本では2035年にガソリン車の生産をやめると聞いた。あと14年である。それまでに世間を走る電気自動車の割合がどれほどになるものだろうか。

だが、案の定というか例によってというか、日本における普及率は1%足らずと後れをとっている。ヨーロッパ全体では既に新車販売の8%が電気自動車で占められているのだ。

IMG_4426.JPG

上の写真は、2016年夏に撮影したドイツのアウトバーンのサービスエリアに設置されたEV充電スポットで、既にインフラ整備が着々と進められているように見受けられた。同時期に日本の高速道路でも同様の充電スポットが存在していたのかどうかはわからない。

だが、本体の普及率から推測するなら、充電スポットが設置されていたか、怪しいものがある。

とはいえ、この先10年ほどで電気自動車の普及が急ピッチで進んでいくのは間違いないところだろう。

ところで、そうなったらそうなったで、ガソリン車の終焉がどのような形で進んでいくものか……電気自動車の普及につれて、ガソリンスタンドが徐々に減少していくことは紛れもない事実であるが、この先ガソリンスタンドが減少しながらEV充電スポットも併営していくような形態になるのだろうか。

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操話§運転免許を取得せしこと [自動車]

運転免許を取得したのは30歳になって一か月ほどのことだった。結婚して暮らし始めた場所は、ニュータウンの端っこで駅から徒歩15分ちょっと、当時スーパーマーケットの閉店時間は19時くらいと、共働きの我が家にとっては不利な条件だらけだった。

それまで、車を運転するなどと考えたこともなかったのだが、結婚して2年経ったところで、遅まきながら車の必要性を痛感して、運転免許を取ろうと決心したのだ。

会社の仕事に出るのは昼過ぎからなのをいいことに、午前中可能な限り行きがけの駅近くにあった自動車教習所にせっせと通った。前日遅く帰宅しても何とかかんとか通い続けたのである。

その甲斐があって、30時間の実技講習も3時間オーバーでクリア、卒業検定も危ないところはあったが何とか切り抜け、無事に教習所を卒業できた。

その翌週には、さっさと府中の運転免許試験場に行って、かなりな好成績で軽々と普通運転免許証を獲得したのだ。時に10月下旬……30歳の誕生日からおよそ一か月後のことである。

そして初めて購入した車は、当時の大ベストセラーだった、ホンダの真っ赤なワンダーシビック。恐るべきはシビックを運転して一年で1万km走破したのだ。そして今は、年間1千kmがやっとという体たらくになってしまった。

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徴話§自動車税・・・・・・なぜ13年で [自動車]

国の税制度の中には不可解というか理不尽というか、そんなものはいくらでもありそうだが、自分自身に降りかかってきたのが自動車税が所有13年超で増額されるということである。

今乗っているのは1100ccなので、年間34,500円だが13年を超えると40,000円まではね上がるのだ。

新車購入促進が目的であるとか何とか、意味不明な理由をくっつけているということらしいが、21世紀の御時世という今、車の性能は格段に上がって、大事に乗れば20年くらいは軽々であろうに……まあ、今時は二酸化炭素がどうだとかこうだとか、そんな理屈も付きそうだが。

実は一度、2000年に購入した車を乗り続けて、2013年に支払う自動車税が上がったことで、そんな税制があると知ったわけで、まあ、乗ろうと思えば乗り続けることもできたのだが、3ナンバーの2000cc車は、我が家には大きくなってきたので、潮時と考えて今の小さい車に買い替えたのである。

とはいえ、今の車の走行距離だが、ようやく8000kmを超えたところで、さてさて、この先自動車税が上がる6年後までに2万kmまで達するであろうか。

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操話§自動車は四代目である [自動車]

さても、運転免許を取得したのは1984年のことである。以来36年、今の車で4台目(四代目)となる。

1台目が8年、2台目も8年、3台目は13年乗った。そして2013年からは、真っ赤な車に乗っている……還暦前年に買い替えたのだ。

最初の車は本当によく運転した。何がそんなにうれしかったのかはわからないが、年に1万kmずつ乗っていた。都心に用事があって出かけるのに、中央道も首都高も使わずに往復していたこともあったが、おかげで道を覚えたようなものである。

2台目以降は走行距離ががくんと減った。運転を始めた時に住んでいたところが、ちょっと交通不便だったので、何かというと車に頼っていたが、今の住居は何かと便利な立地なので、乗っている車は間もなく7年となるのに1万kmにも達していない。

さて、そうなると我が身の自動車運転納めが近づいてきたことに気がつく。心づもりとしてはあと10年だが、今の車に乗り続けるとしたら、廃車までの4年間は割高となる自動車税を払うことになるが、そのために少しだけ自動車税の安い5ナンバー車にしたので、そのあたりは想定内ということにしておきたい。

というわけであと10年……1万kmに満たない走行距離がどこまで伸びるか。

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調話§運転するのは~広い道か狭い道か~ [自動車]

知らない、あるいは慣れない道で車を走らせる時は、もちろん無難な主要道を運転していく。

自宅近く……住んでいる街の慣れた道路を走る時の話だが、片側2車線あるような広く比較的真っ直ぐな道を走るのは苦手で、勝手知ったる一車線の狭い道をちまちまと走ってしまう。何というか、これはもう注意力の問題ではないかと思っているのだ。

広く真っ直ぐなメインストリートは交通量も多く、そこを走る車のスピードは60km/h前後だったりするから、走っていて何となく落ち着かなくなってしまう。

それに比べて、近道とか抜け道とかではないにしても、一車線の道は走っていて何がなしな安心感を感じるのである。その代わり、運転するにあたって別の要素とか注意が必要となる。

道が広くないがゆえに、対向車はもちろん歩行者やら自転車に対する注意をしなくてはならない。慣れているからといって、そのあたりをなおざりにすることはできない。

あっけらかんと開放的な道を走るのは、何となく不安を覚えるほうなのだ。一度だけだが、横浜ベイブリッジを渡ったことがある。片側3車線の広々とした道を走っていたら、ずいぶんノロノロと感じて、こんなものかとスピードを上げてメーターを見たら140km/h近く……ちょっと慌てたことがある。

つまり、車を走らせている時は、様々な要素に影響されるということだ。

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