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勉話§小学館の学習図鑑シリーズのおかげ [私事]

そもそも子どもの頃から好奇心旺盛だったかどうかはわからない。明らかなのは、好奇心を呼び覚まされたことで、それが小学館の学習図鑑シリーズであったのだ。

たぶん小学校2年生か3年生の頃に、親が図鑑シリーズの中から何冊か……動物、植物、昆虫、魚貝、気象天文、スポーツ、保健と人体、理科実験などなどを買ってもらった。

そうした図鑑ものに興味を持ったようで、暇さえあれば、何度も何度も読み返していたことを思い出す。小説の類も読まないではなかったが、それ以上に図版が多く、自然や科学を扱った図鑑のほうよりに惹かれていたようだ。

そうして、動植物、昆虫の名前やら生態を知り、気象現象や宇宙へと思いを馳せていたが、そんな中にあって理科実験の図鑑には多くを学ばせてもらったのである。

掲載された実験の全部ができたわけではなく、家にある限られた器材で、興味を持ったいくつかを実際に実験してみただけだが、そんなあれやこれやが学習実践に役立ったのは間違いない。

そうして理科ものへの興味を掻き立ててもらったが、それ以上に深まることはなく、文系へとシフトしていった。とはいえ、今でも頭の片隅に理科的な興味はしぶとく残っているのである。

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