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告話§ビッグイシュー463号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー463号は9月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。ジェーン・バーキンが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー ジェーン・バーキン

リレーインタビュー スミス

特集 “有事”を防ぐ

“有事”とは“平時”の反対語で、国家においては戦争など武力に訴えるような事件・事変が起こることである。

2022年12月16日、政府が閣議決定した安保三文書には「反撃能力(敵基地攻撃能力)」が盛り込まれ、戦後日本の「専守防衛」政策を大きく変えた。防衛費でも約1.5倍、5年間で総額43兆円に拡大するとした。その理由の一つに“台湾有事”をあげる。

現在、中国は武力による台湾統一を明言せず、台湾の世論も大半が「現状維持」を求めている。「なのに、なぜ日本が台湾防衛のために米国とともに中国と戦争をするのか?」と布施祐仁さん(フリージャーナリスト)は問う。

一方、米国は桁違いの国防費をもつ軍事大国。米国研究者の三牧聖子さん(同志社大学准教授)は言う。「大きな犠牲を払った20年超の『テロとの戦い』に、米国内でも懐疑や批判が生まれている。なかでもZ世代の若者たちが声を上げている」と。

布施さんに「“台湾有事”の虚構とリアル」、三牧さんに「米国の例外主義と米国のZ世代」について聞いた。

いま“有事”を見つめたい。

[国際記事]
気持ちのよい歩道のために掃除をする“バス停の妖精”

[国内記事]
ふくしまから 始まった福島第一原発・処理汚染水の海洋放出

震災から12年「福島・ドイツ高校生プロジェクト」

表現する人 岩崎貴宏

創刊20周年感謝イベント 川辺で風を感じながら、150人と楽しんだ夕べ

[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス 習近平ラクダの背中にも藁一本?

コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
     亡くなった父のことで、もやもやしています☆ネギみそきつね☆

池内了の市民科学メガネ 第七の栄養素「フィトケミカル」

販売者に会いにゆく イタリア『スカルプ・デ・テニス』ジョルジオ
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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告話§ビッグイシュー462号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー462号は9月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。羽生善治が表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー 羽生善治

リレーインタビュー 今成夢人(プロレスラー&映像作家)

特集 古気候学と“気候危機”

今年の夏は“危険”な暑さが続いた。20世紀後半に指摘され始めた地球温暖化問題は、広く社会に受け入れられるまで半世紀以上かかった。また、歴史時代には大気中の二酸化炭素(CO₂)濃度が今より高い状態が存在しなかったので、気候変動の議論は19世紀後半以降の気候観測結果をもとに行われてきた。

しかし、地球史をさかのぼって数千~数千万年前の地質記録(氷床コア、海洋堆積物など)を研究する古気候学は、温暖化に伴う未知の気候も探っている。

長らく古気候学を研究してきた多田隆治さん(東京大学名誉教授)は「すでに温暖化はかなり進行し、人為的なCO₂放出を止めただけではすぐに元には戻らない」「自然界がCO₂を放出する速度の100倍で人類がCO₂を出し続ければ、現在の気候モードを維持するメカニズムが機能する限界(しきい値)を超え、急激な気候変動(モード・ジャンプ)が起こってしまう可能性がある」と言う。多田さんに、古気候学から見た“気候危機”について聞いた。

[国際記事]
世界で復活する「現金給付」と「ベーシック・インカム」

[連載記事]
原発ウォッチ 中電、山口県と上関町に中間貯蔵施設、調査提案

浜矩子の新ストリート・エコノミクス プーチンの背中の藁一本

雨宮処凛の活動日誌 「五公五民」の負担に悲鳴。「最賃上げろ」デモ

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
    アイドルグッズの整理に踏ん切りがつきません☆味たまおむすび☆

販売者に会いにゆく 東京・渋谷駅宮益坂上交差点 S・Kさん
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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告話§ビッグイシュー461号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー461号は8月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。フジコ・ヘミングが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー フジコ・ヘミング

リレーインタビュー ジェーン・スー(音楽プロデューサー)

特集 こころに、自然を取り戻す

あなたは“自然欠乏症”にかかっていませんか?

高い山、秘境など“大きな自然”に出合うためには、体力とそれなりの準備が必要。一方で、公園の緑など身近な“小さな自然”を眺めているだけでは物足りない。もう少し“自分の心に自然を取り戻す”ことができればと思いませんか?

空中、道なき道、野辺など、ちょっと意外な、自然を感じ“取り戻せる”場にアプローチする、魅力的な術をもつ、3人の方に心得と楽しみを聞きました。

1つは、ハンモックハイキング。日帰りで休憩や昼寝なら、すぐにでも気軽に始められると話す、二宮勇太郎さんです。

2つは、山伏トレイル。かつて炭焼きで利用していた西伊豆の古道を約40㎞のトレイルとして再生してしまった、松本潤一郎さんです。

3つは、四季の“摘み菜”。野山や街なかで見つかる草や木などを食べたり飾ったりして暮らしに取り入れ楽しんでいる、平谷けいこさんです。

[国際記事]
オーストラリア 20年に及んだ、ホームレス生活の終わり

[国内記事]
表現する人:奥直子

[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス
                英国を揺るがすファラージ VS.クーツ銀

コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
3歳の子の電車愛が熱すぎます☆トマトと黄色ズッキーニのマヨグラタン☆

池内了の市民科学メガネ 気になる薄毛や抜け毛

販売者に会いにゆく 『カプファマケン』販売者ラモナ

監督インタビュー 『福田村事件』森達也監督
                              [その他]

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告話§ビッグイシュー460号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー460号は8月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。サイモン&ガーファンクルが表紙。

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表紙 サイモン&ガーファンクル

スペシャルインタビュー ポール・サイモン

リレーインタビュー イシヅカユウ(ファッションモデル)

特集 知らなかった、戦争PTSD

トラウマやPTSD(心的外傷後ストレス症)という言葉が日本社会で一般的になったのは、1995年の阪神・淡路大震災以後のことだった。一方、欧米では第一次世界大戦の神経症やベトナム帰還兵のPTSDの問題が広く知られてきた。

たしかに、アジア・太平洋戦争中にも戦場でのストレスなどが原因で戦争神経症を発症した日本の兵士たちが数多くいた。帰還後もアルコール依存症、家族への暴力など、彼らは何十年にもわたって家族に影響を与えたはずだ。しかし、日本社会では戦後50年以上ほとんど取り上げられなかった。

それはなぜだったのだろうか?戦時中、精神疾患の兵士たちが入院していた国府台陸軍病院の記録を研究してきた中村江里さん(広島大学大学院准教授)、2018年に「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語りあう会」を立ち上げた黒井秋夫さん、戦争が社会や個人に与えた心理的な影響について研究してきた北村毅さん(大阪大学大学院教授)に、それぞれ話を聞いた。

ドイツ在住の見市知さんからは、当事者の自助グループ「戦争の孫たち」の取材レポートが届いた。

[国際記事]
アイスランド。海鳥“パフィン”。迷子の幼鳥を保護し、空へ放つ

[連載記事]
原発ウォッチ 関電の使用済み核燃料、フランスで再処理へ

浜矩子の新ストリート・エコノミクス
             国債発行は将来世代へのツケ回しだからダメ?

雨宮処凛の活動日誌 国境を越えた大交流の祭り「NO LIMIT」

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
        夫が一人で趣味に没頭しています☆餃子皮のトッポギ風☆

住宅確保困難な人へ、低家賃で快適に暮らせる住宅を

販売者に会いにゆく 『ストリート・センス』販売者カロリナ

                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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告話§ビッグイシュー459号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー459号は7月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。マネスキンが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー マネスキン

リレーインタビュー 李琴峰(小説家)

特集 20代女性のポリティクス

2022年7月の参議院選挙の投票率は52.05%。中でも10代は35.42%、20代33.99%、30代44.80%ときわめて低い。選挙だけでなく、若い人たちが政治に関心をもち、政治に自分たちの意見を反映しながら、誰もが住みやすい社会にするためには何をどのようにしたらいいのだろうか? そう考え、政治を身近なものにしていく活動を始めたり、自身が政治家になった、4人の20代女性に注目し、取材をした。

岩本菜々さん――若者の住まいや労働、奨学金などの問題に取り組み「奨学金帳消し」プロジェクトなどを進める。

能條桃子さん――若者の政治参加を促す活動に取り組み、今年春の統一地方選挙では若い女性議員を増やす「FIFTYS PROJECT」を立ち上げ、29人中24人が当選。

酒向萌実さん――クラウドファンディング事業を行う「Good Morning」で活躍後、今年春、武蔵野市の市議会議員に当選した。

藤田香澄さん――ごみリサイクル率日本一を達成した鹿児島県大崎町に移住。今年春、女性初の町議会議員にトップ当選した。

[国際記事]
無料でヘアカットを提供する“天使の散髪屋”

[世界短信]
滝田明日香のケニアだより
            麻酔銃で眠る野生動物、リバース剤で起き上がる

[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス
            グリードフレーションの誘惑をはねのけられるか

コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
 3回振られた人に最後の告白を☆セミ・ドライ・トマトのパスタサラダ☆

池内了の市民科学メガネ 「シマウマ」の縞模様

販売者に会いにゆく 東京・品川駅 販売者大塚留久男

監督インタビュー 『わたしたちの国立西洋美術館』大墻敦監督
                              [その他]

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告話§ビッグイシュー458号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー458号は7月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。西加奈子が表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー 西加奈子

リレーインタビュー 三木那由他(哲学者)

特集 海をこえて小笠原へ。鳥とカタツムリ

小笠原諸島は、一度も大陸とつながったことのない「海洋島」だ。東京から南南東へ約1000km、「大陸島」の沖縄とは違って、約4800万年前頃に太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に沈み込み、火山活動によって生まれた。2013年には西之島で火山噴火が起き、溶岩が大地を覆い尽くし、新たな生物相も生まれている。

鳥類研究者の川上和人さん(森林総合研究所鳥獣生態研究室長)は「生き物が皆無になった西之島で、カツオドリなどが営巣を始めた」と言う。進化学者の千葉聡さん(東北大学大学院教授)は「1990年代初めまではカタツムリ121種が棲む楽園だったが、父島では陸生プラナリアによって全滅、今は人工飼育されている」と言う。

川上さんに「小笠原の鳥たち、西之島のゼロからの進化」、千葉さんには「カタツムリの楽園となった進化“適応放散”」についてお聞きした。

“海洋島”小笠原に棲む、鳥とカタツムリの生き方から見えてくるものは何だろう?

[国際記事]
“ホームレス・ワールドカップ”物語

[国内記事]
表現する人 佐々木類。その土地の記憶をガラスの中に残す

[連載記事]
原発ウォッチ 国と東電は漁業者との約束を守れ

浜矩子の新ストリート・エコノミクス なぜリスを殺すのか

雨宮処凛の活動日誌 入管法改悪、渋谷のデモに7000人!

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
           夫が旅立ち、やる気が出ません☆もずくそうめん☆

杉並区議選で現職多数落選、女性が半数に

販売者に会いにゆく ハンガリー『フェデル・ネルクル』ハルミ

監督インタビュー
       “沖縄”伝えるスピンオフ作品を貸し出し中 三上智恵監督
                              [その他]

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告話§ビッグイシュー457号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー457号は6月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。ニューロダイバーシティが表紙。

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スペシャルインタビュー リン=マニュエル・ミランダ

リレーインタビュー 永井玲衣(哲学者)

特集 ニューロダイバーシティ

あらゆる人にとって、社会が生きやすいものであってほしい。そう願う人は多いはず。

発達障害の子どもらを支援する中で、臨床心理士の村中直人さんは、子どもたちの困難を「障害」や「病理」と位置づけることに違和感が深まっていったといいます。そんな中で出合った「ニューロダイバーシティ」(脳多様性/神経多様性)という言葉。ニューロダイバーシティとは、自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害などの発達障害を、それぞれの脳・神経系の差異や特性であるとし、生物学的なバリエーションの一つとして位置付ける考え方です。近年ではすべての人への人間理解の視点としても注目を集めています。

村中さんに、ニューロダイバーシティと支援の現場から見えることなどについて聞きました。ADHD当事者の小島慶子さん(エッセイスト)と、自閉スペクトラム症とADHD当事者の横道誠さん(京都府立大学准教授)には、自身の経験から考えていることなどを聞きました。

[国際記事]
米国「ローラーダービー」。滑る喜びを分かち合う

[国内記事]
ふくしまから 「通い帰還」。暮らしの再建は見通せず

[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス
            再びアシモフ先生に学ぶ校正ロボット登場の功罪

コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
         自分から話しかけるのが苦手です☆バナナ・ドーナツ☆

池内了の市民科学メガネ
           時間栄養学のすすめ 薬の効き方も服用時間で違う

販売者に会いにゆく 『リツェウリツェ』ナタシャ・ボヤニッチ

監督インタビュー 『世界が引き裂かれる時』マリナ・エル・ゴルバチ監督
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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告話§ビッグイシュー456号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー456号は6月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。是枝裕和が表紙。

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スペシャルインタビュー 是枝裕和

リレーインタビュー 鈴木涼美(作家)

特集 「抗震力」究極の地震対策

地球上の10%の地震が起きている日本列島。1880年の横浜地震で、日本は世界に先駆け「地震学会」を創設し、研究を始めて140年が経過した。長年地震研究をしてきた神沼克伊さん(国立極地研究所名誉教授)は「地震予知はほぼできない。戦後何回も地震研究者から“大地震発生説”が発表されたが、予測された地震は一度も起きていない」と言う。

その上で、神沼さんは過去の地震発生の記録や研究などから「次の関東地震は2130年から2180年の間ぐらい、22世紀の中頃に起こる」「南海トラフ沿いでは、2050年前後から危険時期に入る」と考えている。さらに「南海トラフ沿いの巨大地震と関東地震が、22世紀の中頃から後半にペアで起こる可能性を『22世紀問題』として考え始めている」とも。

行政や自治体は「地震に強い街とは何かを考え、長期的視野で対策を立ててほしい」。そして個人にとっての「究極の地震対策は『抗震力』。大地震に遭遇しても、とにかく生きのびることが大切」だと言う。

[国際記事]
アルゼンチン。無料のIT講座とあっせんで、90%の若者が就職

[連載記事]
原発ウォッチ 核ごみ最終処分地、全国100ヵ所訪問を閣議決定

浜矩子の新ストリート・エコノミクス
                アシモフ先生に学ぶAIとデジタル通貨

雨宮処凛の活動日誌 いのちのとりで裁判、判決ラッシュ

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
  興味がなくてもしっかり話を聞くには?☆ニラとソーセージのチヂミ☆

1万6000種の奨学金情報を網羅するプラットフォーム

販売者に会いにゆく 『ビッグイシュー オーストラリア版』リン

監督インタビュー 『ぼくたちの哲学教室』ナーサ・ニ・キアナン監督
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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告話§ビッグイシュー455号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー455号は5月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。静かに消えゆく昆虫たちが表紙。

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スペシャルインタビュー ルイス・キャパルディ

リレーインタビュー ダースレイダー(ヒップホップミュージシャン)

特集 静かに消えゆく昆虫たち

今、世界中で昆虫たちが激減しています。ドイツ・クレーフェルト昆虫学会は2016年までの27年間に国内で4分の3以上の昆虫が消え去ったと報告。その後も、世界各地で昆虫の急速な減少を示す研究が進んでいます。

その背景に生息域の喪失、農薬への曝露など多くの理由があります。一方、昆虫たちは植物の受粉、糞や枯葉、死骸の分解など、地球環境を維持するさまざまな役割を担っています。昆虫がいなければ、少なくとも人類は飢えてしまいます。“虫嫌い”の人であってもそれは許容できないでしょう。

デイヴ・グールソンさん(英サセックス大学教授)に「昆虫激減の背景と、共生のために必要な活動」について、石井実さん(大阪府立大学名誉教授)に「絶滅危惧種並みに激減する日本の昆虫たち」について聞きました。また、クレーフェルト・スタディ発表を受けて昆虫保護法を制定したドイツから現地リポートが届きました。

人とともにある昆虫の危機を、乗りこえるためにできることを考えます。

[国際記事]
AIチャットボットの認識には、社会の偏見が反映される

[国内記事]
比叡山、“選ばれし森”でブナに出合う:三浦豊

[連載記事]
原発ウォッチ 2年ぶり、福島第一原発を見学した

浜矩子の新ストリート・エコノミクス
              グローバルサウス そこはどこ? それは誰?

コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
   彼女に振られて立ち直れません☆ちょっとピリ辛なキンピラゴボウ☆

池内了の市民科学メガネ 生育環境が進化を促す!? 町の雑草と田舎の雑草

販売者に会いにゆく 東京・高田馬場駅早稲田口 ヤマノベさん
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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告話§ビッグイシュー454号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー454号は5月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。が表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー ケイト・ブランシェット

リレーインタビュー プチ鹿島(お笑いタレント)

特集 笑賛! へんな研究

堅苦しくなりがちな科学の話にユーモアを添えて書く五十嵐杏南さん。日英両言語で記事を書くサイエンスライターだ。これまで“まず人を笑わせ、その後考えさせる”イグノーベル賞を受けた科学者や、世界各地でその土地ならではの産業や問題に取り組む研究者を好んでインタビューしてきた。そんな五十嵐さんに、風がわりで真摯かつユニークな研究と、情熱的な研究者たちの話を聞いた。

そのうちの一つ、日本の「忍者・忍術研究」はかつて伊賀忍者の活躍した地域で、2012年より三重大学国際忍者研究センターが始めたものだ。口伝、家伝の忍者像、三重大学が研究するならと史料も集まり出し、研究が進みつつある。それは、どんな研究? 山田雄司さん(同センター副センター長)に、昨年から同大学院で忍者学研究を始めた四代目・玉田玉秀斎さん(講談師)がインタビュー。

ノーベル賞をこえる、“へん”な研究の広がりと深さ、その自由な魂、あなたに届けます。

[国際記事]
スウェーデン「KRIS」。元受刑者たちの居場所づくり

[国内記事]
民族音楽は身近でフラット、聴く人も一緒に楽しむ:ロビン・ロイド
むかわ町穂別診療所の四季・春:香山リカ

[連載記事]
原発ウォッチ 2年ぶり、福島第一原発を見学した

浜矩子の新ストリート・エコノミクス
           国家安全保障戦略に見る 経済の手段化を許すまじ

雨宮処凛の活動日誌 伝説のバンド、ボーカルの獄中死

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
       資格試験、不合格が続きます☆ジャコ・ナッツ&チップス☆

コロナ“第8波”は、なぜ最多の犠牲者を生んだのか?

販売者に会いにゆく
   ブダペスト『フェデル・ネルクル』販売者セラード・アルセルビッツ
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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告話§ビッグイシュー453号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー453号は4月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。エディ・レッドメインが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー エディ・レッドメイン

リレーインタビュー 大島新(映画監督)

特集 わたしの隣人、人権はどこに

さまざまな国から生きのびるため日本に逃れ、私たちの隣で暮らす外国の人たちは今、どのように生活しているのだろうか。

政治的に不安定な母国へ帰国できないなどの事情を抱えているが、日本政府から滞在許可がおりないため、入管施設に“収容されている人”は124人(2021年末)、一時的に身柄の拘束を解かれた“仮放免者”は5910人(2021)となっている。仮放免中は就労できず、健康保険がないので病気になれば医療費は全額自己負担。生活保護も受けられない。さらに、コロナ禍の影響で支え合っていた仲間からの支援も継続困難になり、外国人支援の市民団体の活動だけが頼りになっているという。

そこで、そんな隣人を支援する大澤優真さん(北関東医療相談会/つくろい東京ファンド)と、新島彩子さん(難民支援協会)に、現場の状況について聞いた。また、国際人権法を研究する藤田早苗さん(英国・エセックス大学)に「国際人権法からみた日本の入管収容問題」について聞いた。

[国際記事]
オーストラリア:シニア世代のLGBTQI+が集う特別な舞踏会

ドイツ:2025年から「子ども基礎保障」導入へ

[国内記事]
スズメ百態! 会話を聞くように“スズ目線”で撮影:中野さとる

[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス
               愛なき少子化対策はゲーテの逆鱗に触れる

コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
      幼なじみを思い出し、寂しくなります☆肉巻きアスパラガス☆

池内了の市民科学メガネ 生物世界のシンクロ現象

販売者に会いにゆく スイス『サプライズ』販売者 ファイラ
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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告話§ビッグイシュー452号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー452号は4月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。カズオ・イシグロが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー カズオ・イシグロ

リレーインタビュー 坂本美雨(ミュージシャン)

特集 非戦のリアル

昨年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻から始まった戦争。この時代にまさかこんな戦争が起きるのか!と衝撃を受けた人は多かったでしょう。 しかし戦争は1年を経た現在も継続し、ウクライナの市民はもとより、穀倉ウクライナからの小麦などが途絶えて貧困国を襲うなど多くの命が失われ続けています。

東ティモールやアフガニスタンなど各国で武装解除や停戦に貢献してきた伊勢﨑賢治さん(東京外国語大学大学院教授)は「何よりも戦争は始まる前に止めることが大前提。外交なくして戦争回避はできない。今は、起こってしまった戦争を一日も早く止めること(非戦)をロシアとウクライナ両国に呼びかけたい」と言います。

そんな伊勢﨑さんに「ロシアによるウクライナ侵攻の背景、国際人道法と戦争犯罪に当たる行為、戦争回避の参考になるノルウェーやアイスランドの事例、大国のはざまにある緩衝国家・日本の役割、戦争犯罪を裁く法をもたない日本の問題点」などを聞きました。

[国際記事]
イタリア、1000匹の羊の群れと暮らす遊牧民家族

[世界短信]
滝田明日香のケニア便り 野生動物獣医になると誓って23年

[国内記事]
監督インタビュー 『ケアを紡いで』大宮浩一監督

エッセイ コンクリートジャングルで出会う 瀬尾一樹

表現する人 浅野友理子

第10回「りんりんふぇす」盛りだくさんの5時間

[連載記事]
原発ウォッチ 汚染土を各地へ拡散か

浜矩子の新ストリート・エコノミクス 2つの銀行、窮地の意味

雨宮処凛の活動日誌 「非正規なめるな!」最低賃金上げろデモ

販売者に会いにゆく 『ビッグイシュー韓国版』キム・ソンウ
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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告話§ビッグイシュー451号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー451号は3月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。きかんしゃトーマスが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー きかんしゃトーマス

リレーインタビュー 麻生要一郎(料理家)

特集 装いサステナブル

私たちの装いは選択肢が豊かで自由になりました。安価な衣服が街にあふれ、流行にも縛られなくなったからです。反面、服の大量生産・大量廃棄は多大な温室効果ガスを排出するなど、地球環境に悪影響を与えています。

そんな中、注目を集めているのが「エコ」「エシカル」「スロー」ファッションを発展させる「サステナブル・ファッション」です。キノコや食品廃棄物などを活用する「バイオマテリアル」、コンピュータを使って型紙を制作する「コンピューテーショナル・デザイン」、衣服を脱物質化する「バーチャルファッション」など、それは衣服の素材・生産・流通を刷新し、持続可能な世界を目指しています。

「サステナブル・ファッションとは何か」について水野大二郎さん(京都工芸繊維大学教授)に「サステナブル・ファッションのつくり方」についてデザインラボ・Synfluxのみなさんに話を聞きました。

[国際記事]
ソマリア。過去40年で最も深刻な干ばつ。780万人が食糧不安

オーストラリア バンを使った移動診療所。医療格差の解消目指す

[世界短信]
滝田明日香のケニア便り 野生動物獣医になると誓って23年

[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス
                  子供を無理やりに大人化させるもの

コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット

ついに日本で「不同意性交罪」の可能性 小川たまか

池内了の市民科学メガネ プラシーボ効果とノーシーボ効果

販売者に会いにゆく 『プロスター・ノヴィ』ヨゼフ
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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告話§ビッグイシュー450号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー450号は3月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。スティーヴン・スピルバーグが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー スティーヴン・スピルバーグ

リレーインタビュー 中川正子(写真家)

特集 ふくしまの12年 わたしができることをする

福島第一原発の敷地内で、タンクに溜まり続ける、トリチウムなどを含んだ汚染水。

政府は今年春から夏頃に、この大量の汚染水を海洋放出する準備を着々と進めています。しかし、汚染水は今後も増え続け、薄めて海に流したとしても、放射能が消えるわけではありません。このまま海に流してしまってもいいのでしょうか。

また、今年の春以降、帰還困難区域内に設定された特定復興再生拠点区域の一部で、住民が帰還するための準備が進められています。この地域に住んでいた人々に話を聞きました。ふくしまの12年、現地からのレポートをお届けします。

[国際記事]
英国、誰もが参加できるアートの拠点「240Project」

「INSPアワード2022」受賞結果

[国内記事]
表現する人 Akie

[連載記事]
原発ウォッチ 汚染土を各地へ拡散か

浜矩子の新ストリート・エコノミクス 日銀の新しくない新総裁人事

雨宮処凛の活動日誌 必要なのはすべての人の生存権を守る法律

販売者に会いにゆく 『ビッグイシュー台湾版』 ホン・チンイン
                              [その他]

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告話§ビッグイシュー449号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー449号は2月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。ミシェル・ヨーが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー ミシェル・ヨー

リレーインタビュー ひうらさとる(漫画家)

特集 街にやってくる野生動物

“日本の野生動物は減っている”とあなたは考えていませんか? しかし、瀬戸内海を泳ぎ渡ったり、神戸の市街地にも現れるイノシシ。森の若木を食べ尽くすシカ。東京都内にもあたりまえに生息するハクビシンやアライグマ……。彼らは農作物を荒らすだけでなく、感染症を運ぶ可能性もある。

野生動物の調査や保護に携わってきた羽澄俊裕さんは「野生動物の出没や住民との軋轢の増加の背景には必ず人口減少のプロセスがあった」と言う。人口減に反比例し野生動物は増えたのだ。1960年代に中山間地域で若い世代が減り、農林業が衰退、高齢化が進んで、野生動物と人間の生活圏の境界が変わりつつある。

そんな状況に対し、島根県美郷町は猟友会の駆除頼みから高齢女性も参加できる獣害対策へと方向転換。安田亮さん(美郷町)は、イノシシなど獣害対策の先進地として、ローカルビジネスの創出や若者の雇用・移住などを実現したと話す。

羽澄さんと安田さんに取材した。

[国際記事]
スウェーデン 36年続く取り組み「海洋測量船」を緊急宿泊所に

イギリス スポーツと信仰を両立した女性サッカークラブ

[国内記事]
表現する人 中村萌

[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス 日銀の絵葉書がなくなる日

コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット

池内了の市民科学メガネ
               リンゴの皮の輝きからキューティクルまで

販売者に会いにゆく スイス『ファクトム』 ウルフ
                              [その他]

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