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告話§ビッグイシュー458号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー458号は7月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。西加奈子が表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー 西加奈子

リレーインタビュー 三木那由他(哲学者)

特集 海をこえて小笠原へ。鳥とカタツムリ

小笠原諸島は、一度も大陸とつながったことのない「海洋島」だ。東京から南南東へ約1000km、「大陸島」の沖縄とは違って、約4800万年前頃に太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に沈み込み、火山活動によって生まれた。2013年には西之島で火山噴火が起き、溶岩が大地を覆い尽くし、新たな生物相も生まれている。

鳥類研究者の川上和人さん(森林総合研究所鳥獣生態研究室長)は「生き物が皆無になった西之島で、カツオドリなどが営巣を始めた」と言う。進化学者の千葉聡さん(東北大学大学院教授)は「1990年代初めまではカタツムリ121種が棲む楽園だったが、父島では陸生プラナリアによって全滅、今は人工飼育されている」と言う。

川上さんに「小笠原の鳥たち、西之島のゼロからの進化」、千葉さんには「カタツムリの楽園となった進化“適応放散”」についてお聞きした。

“海洋島”小笠原に棲む、鳥とカタツムリの生き方から見えてくるものは何だろう?

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