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顧話§今日の歴史~太陽系9つ目の惑星~ [歴史]

1930年2月18日、アメリカのクライド・トンボーが冥王星を発見。

16世紀初頭にコペルニクスが“地動説”を唱え、17世紀には、それに影響されたガリレオやケプラーが望遠鏡で天体観測を試みる過程を経て、18世紀に入ったところで“太陽系”なるものが姿を現してきたのだ。

そうして1781年には、土星の外側にある天王星が発見され、1846年には海王星が発見された。

今は準惑星とみなされている冥王星が発見されたのは20世紀に入ってのことである。

それにしても、望遠鏡から見ても光の粒でしかない、はるか遠くの惑星が、太陽を中心として回っている太陽系の仲間であるということを、どのように知り得たものか……一介の凡人には計り知れないことなのだ。

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