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罰話§ラグビーと反則 [ラグビー]

ラグビーという球技をわかりにくくしているものに反則(ペナルティ)があって、それは観戦歴半世紀を誇りながらもニワカであり続ける大きな理由ではないだろうか。

単純な反則としては、ボールを手で扱おうとして前に落とすノックオンであるとか、自分より前にいる味方にボールをパスするスローフォワードあたりはともかく、とにかくわからないのはオフサイドである。サッカーのオフサイドであれば、どういう状況なのか把握できるけれど、密集の中のオフサイドは何が何だかわからない。



その他。特に密集の中のノットロールアウェイ、オーバーザトップといった反則も遠目ということだけでなく、わかりにくい反則に類している。さらにスクラムやモールのコラプシング……特にスクラムを故意に落とした時に、そうしたのはどっちのチームなのか、素人目にはわからない。押されているチームがコラプシングを取られるのはわかるが、押しているのにコラプシングとはこれいかに?



そんな些末といったら怒られるような反則が数多くあって、それがラグビー観戦をわかりにくくしているのは間違いないだろう。

時におもしろいことは、メインスタンドで、座っている席近くに、試合に出ていない選手たちが座っていて、彼らが賑やかにあーだこーだと言っていて、時に「オフサイド!」とか反則だと大声でアピールするのだが、その瞬間に“ああ、この選手がオフサイド……かな”と思ったりするのだ。

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