異話§乃東生~七十二候~冬至 [七十二候]
冬至の初候“乃東生(なつかれくさしょうず)”である。
冬至の今日、日の出は6時45分、日没は16時36分……5時過ぎに目覚めると世間は暗く、明るくなるまで1時間半以上かかってしまう。さらにこの先、5分は日の出が遅くなるから、早起きの身にはいささか切ないものがある。
真夏だったら、少しばかり北北東に向いている“勉強部屋”に、ひとしきり朝日が入り込んで明るいことこの上なく、起き抜けのTシャツ&ハーパンそのままでパソコンに向かって朝の作業を進めるのだが、今の時期は防寒装備が物々しく、カーディガンを羽織った上からガウンを引っかけているのだ。
そうして足温器で足を暖めたりして、何とか冷え込まないようにと、できる工夫はそれなりに。
そうして一番バス二番バスは暗いうちに走り出していて、それに乗る通勤、通学する人たちは肩をすくめ、足早に停留所へと向かうのである。
《七十二候のトピックス一覧》
冬至の今日、日の出は6時45分、日没は16時36分……5時過ぎに目覚めると世間は暗く、明るくなるまで1時間半以上かかってしまう。さらにこの先、5分は日の出が遅くなるから、早起きの身にはいささか切ないものがある。
真夏だったら、少しばかり北北東に向いている“勉強部屋”に、ひとしきり朝日が入り込んで明るいことこの上なく、起き抜けのTシャツ&ハーパンそのままでパソコンに向かって朝の作業を進めるのだが、今の時期は防寒装備が物々しく、カーディガンを羽織った上からガウンを引っかけているのだ。
そうして足温器で足を暖めたりして、何とか冷え込まないようにと、できる工夫はそれなりに。
そうして一番バス二番バスは暗いうちに走り出していて、それに乗る通勤、通学する人たちは肩をすくめ、足早に停留所へと向かうのである。
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