街話§神保巷塵[106]会社の同期会があった [神保町]
[承前]
一昨日のことである。
声が掛かって、会社同期会が神保町のランチョンで行われた。集まったのは7名。15時スタートという不思議な時間だが、あまり夜が遅いのも何だからという老人モードなのかどうか。
同期入社は36人(四大卒男16人、女10人、短大卒10人)で、そのうちの5人が既に亡くなっている。
定刻にはメンバーが揃って、生ビールなどで乾杯。出席者の一人は取締役まで“出世”しているから、在職中は話せなかったような生臭い話あれこれが飛び出してきて“うーん・・・・・・”と考え込んでしまうのであった。
まあ、それ以外は個々の近況であったり、在職中のエピソードを擦り合わせてみたり、他愛のない会話が続いたのだ。
そして、アラ七十の集まりゆえか、かつてのように呑み過ぎるようなこともなく、ほどほどのところで17時半過ぎにはお開きとなり、三々五々通い慣れた神保町から散開していったのである。
[続く]
《神保町のトピックス一覧》
一昨日のことである。
声が掛かって、会社同期会が神保町のランチョンで行われた。集まったのは7名。15時スタートという不思議な時間だが、あまり夜が遅いのも何だからという老人モードなのかどうか。
同期入社は36人(四大卒男16人、女10人、短大卒10人)で、そのうちの5人が既に亡くなっている。
定刻にはメンバーが揃って、生ビールなどで乾杯。出席者の一人は取締役まで“出世”しているから、在職中は話せなかったような生臭い話あれこれが飛び出してきて“うーん・・・・・・”と考え込んでしまうのであった。
まあ、それ以外は個々の近況であったり、在職中のエピソードを擦り合わせてみたり、他愛のない会話が続いたのだ。
そして、アラ七十の集まりゆえか、かつてのように呑み過ぎるようなこともなく、ほどほどのところで17時半過ぎにはお開きとなり、三々五々通い慣れた神保町から散開していったのである。
[続く]
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