別話§終活のおはなし~さてその先は~ [終活]
[承前]
人は死ぬ。いずれ死ぬ……いったい自分は、どこから来て、どこに去っていくのだろう。
死んでしまえば、荼毘に付され“灰”になってそこまでである。死後の世界がどうのこうのとかまびすしいが、これまで誰一人として死後の世界を見た人間などいない。臨死体験は単なる“体験”でしかなく、それをもって死後の世界を見たわけではない……ただの夢である。
意識がなくなり、呼吸が止まり、心臓が止まり。意識が途絶えたら、我々はこの世からおさらばするのだ。もうその先はない。
来年、古希七十を迎えるが、いよいよ秒読みに入っているのは間違いない。
[続く]
《老化のトピックス一覧》
人は死ぬ。いずれ死ぬ……いったい自分は、どこから来て、どこに去っていくのだろう。
死んでしまえば、荼毘に付され“灰”になってそこまでである。死後の世界がどうのこうのとかまびすしいが、これまで誰一人として死後の世界を見た人間などいない。臨死体験は単なる“体験”でしかなく、それをもって死後の世界を見たわけではない……ただの夢である。
意識がなくなり、呼吸が止まり、心臓が止まり。意識が途絶えたら、我々はこの世からおさらばするのだ。もうその先はない。
来年、古希七十を迎えるが、いよいよ秒読みに入っているのは間違いない。
[続く]
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