莱話§ドイツ領のライン河は・・・・・・ [海外旅行]
長いことドイツあたりばかりを旅行してきたが、ドイツ領内を滔々と流れるライン河を眼にしたことは一度もない。まあ、そんな流れの様子を見たからといって「わあ!ライン河だ!すごーい!」と棒読みするのがオチだろう。
というわけで“生のライン河”を初めて見たのは、2001年のこと。訳あってスイス東端の駅から、タクシーでオーストリアに入った時のことである。駅を出てほどなく国境を越えるのだが、スイス側の国境管理を抜けてすぐに、橋を渡ったのだが、その下がライン河であるとすぐにわかった。
ライン河は大雑把に……源流域、アルペンライン、ボーデン湖、高ライン、上ライン、中ライン、下ラインと分けられていて、スイスとオーストリアの国境はアルペンライン(Alpenrhein)と呼ばれるエリアで、眼にしたのはそのライン河だけである。
車窓から見えたライン河は、左右の河川敷までがっちりとコンクリートで固められた、いわばどうってことのない用水路のようなもので、ドイツに入って河幅も広く、水運の盛んなライン河とは雲泥の違いがあった。
というわけで後年、リヒテンシュタインをドライブしていて、ファドゥーツ城まで上がった時に、スイス領との間を流れるライン河を眼にした。
上の2枚がその時の写真である。
《ドイツのトピックス一覧》
というわけで“生のライン河”を初めて見たのは、2001年のこと。訳あってスイス東端の駅から、タクシーでオーストリアに入った時のことである。駅を出てほどなく国境を越えるのだが、スイス側の国境管理を抜けてすぐに、橋を渡ったのだが、その下がライン河であるとすぐにわかった。
ライン河は大雑把に……源流域、アルペンライン、ボーデン湖、高ライン、上ライン、中ライン、下ラインと分けられていて、スイスとオーストリアの国境はアルペンライン(Alpenrhein)と呼ばれるエリアで、眼にしたのはそのライン河だけである。
車窓から見えたライン河は、左右の河川敷までがっちりとコンクリートで固められた、いわばどうってことのない用水路のようなもので、ドイツに入って河幅も広く、水運の盛んなライン河とは雲泥の違いがあった。
というわけで後年、リヒテンシュタインをドライブしていて、ファドゥーツ城まで上がった時に、スイス領との間を流れるライン河を眼にした。
上の2枚がその時の写真である。
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