過話§備忘録的な何か~2022年3月23日付~ [備忘録]
3月21日(20日)……自宅周辺の桜が開花していた。あるいは前日(20日)には開花していたと思われるが確認していない。ちなみに東京都内の開花は20日のことだったので、珍しくも同日開花となったということか。
↓曇り空にちらりほらりとサクラサク
一週間くらい前は、まだまだ硬かった蕾が、開花まで3日ほどとなると、少しずつ赤みを帯びてきて、開花準備完了となってくる。だが翌日火曜日は、冬の気温となってしまい、咲く気満々だった蕾は足止めを喰らったようだ。
↓出鼻をくじかれた蕾さん
というわけで、今年も桜が咲いた。七十年近く桜の季節を迎えているはずなのに、個人的には、花を愛でるような心境になるまでに、ずいぶんと時間がかかったような気がする。
それは、自分自身の中に風流とか風情を感じ取る感性が育ってこなかったからなのだろうか。自分の周囲で桜が満開になっていても、二十代前半までは我関せずでポカーンとしていたのだった。
結局、実体としての桜を楽しめるようになって、まだ40年ちょっとしか経っていないわけで、この先の限りある人生を送りつつ、どれほど桜に心を癒されるのだろう。
3月22日……前日は春分だったというのに、この日は昼頃から一転して雪に見舞われた。そういえば1986年3月23日も関東地方は季節外れの大雪で、交通機関が麻痺したことを思い出したのだ。
《日常のトピックス一覧》
↓曇り空にちらりほらりとサクラサク
一週間くらい前は、まだまだ硬かった蕾が、開花まで3日ほどとなると、少しずつ赤みを帯びてきて、開花準備完了となってくる。だが翌日火曜日は、冬の気温となってしまい、咲く気満々だった蕾は足止めを喰らったようだ。
↓出鼻をくじかれた蕾さん
というわけで、今年も桜が咲いた。七十年近く桜の季節を迎えているはずなのに、個人的には、花を愛でるような心境になるまでに、ずいぶんと時間がかかったような気がする。
それは、自分自身の中に風流とか風情を感じ取る感性が育ってこなかったからなのだろうか。自分の周囲で桜が満開になっていても、二十代前半までは我関せずでポカーンとしていたのだった。
結局、実体としての桜を楽しめるようになって、まだ40年ちょっとしか経っていないわけで、この先の限りある人生を送りつつ、どれほど桜に心を癒されるのだろう。
3月22日……前日は春分だったというのに、この日は昼頃から一転して雪に見舞われた。そういえば1986年3月23日も関東地方は季節外れの大雪で、交通機関が麻痺したことを思い出したのだ。
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