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眠話§時差ぼけ辛い [海外旅行]

ヨーロッパへ飛ぶのに、行きは約12時間、帰りは約11時間……これが辛い。6時間くらいでとまでは言わないが、せめて10時間は切ってほしいと、切に願うのである。

だが、ここ一年以上というもの、ウクライナ侵略の影響を受けてシベリア上空を飛行することができず、直行便であっても、14時間ほどを要することになってしまった。それゆえに、いよいよ時差ぼけが辛くなっていくようだ。

通常時、羽田を昼頃経ったミュンヘン行きは、同日17時頃に到着する。この流れだと、着いてホテルにチェックイン。4時間ほど動いて、軽くビールを呑んでベッドに潜り込む。

途中、一度か二度は眼が覚めてしまうが、それでも睡眠時間は確保できて、翌日午前中からレンタカーを走らせて目的地に向かうことができる。肝腎の時差ぼけはというと、日中はそれほどでもないのだが、夜に向かうに連れて症状が現れる。ゆえに到着直後、翌日の演奏会ほど辛いものはないのだ。

↓太陽光で時差ぼけ解消
IMG-4439.jpg

2008年、3週間の勤続休暇でバイロイト詣をした時は、到着から3泊をドレスデンで時差調整して過ごし、公演日前日にバイロイト入りした。ここまで万全の調整ができたのもまた珍しいことだった。

もちろん、宮仕え時代は土日を両側に9日、長くて10日の休暇しか取れず、その中で必死に時差ぼけと戦っていたのである。

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