異話§寒蝉鳴~七十二候~立秋 [七十二候]
立秋の次候“寒蝉鳴(ひぐらしなく)”である。
立秋が来たので、季節は“秋”だし、今の暑さは“残暑”だし……である。
そして今年もヒグラシは鳴いてくれそうにない。暑さの中に秋を感じさせてくれる貴重な存在がヒグラシなのだが。ヒグラシ以外の蝉はただ単にやかましく鳴いているだけで、何の感興もないが、ヒグラシが唯一詩情を感じさせてくれるのだ。
暑さの中にあっても、ヒグラシが鳴くのを聞けば、鳴き声の中に秋が垣間見えるような気にさせられるではないか。
立秋も次候となった。
《七十二候のトピックス一覧》
立秋が来たので、季節は“秋”だし、今の暑さは“残暑”だし……である。
そして今年もヒグラシは鳴いてくれそうにない。暑さの中に秋を感じさせてくれる貴重な存在がヒグラシなのだが。ヒグラシ以外の蝉はただ単にやかましく鳴いているだけで、何の感興もないが、ヒグラシが唯一詩情を感じさせてくれるのだ。
暑さの中にあっても、ヒグラシが鳴くのを聞けば、鳴き声の中に秋が垣間見えるような気にさせられるではないか。
立秋も次候となった。
《七十二候のトピックス一覧》
コメント 0