SSブログ

異話§桃始笑~七十二候~啓蟄 [七十二候]

啓蟄の次候“桃始笑(ももはじめてさく)”である。

2月の半ば頃あたりだったか、表に出ると太陽の光を暖かいと感じたのだ。

もちろん年によって違いはするけれど、そうか“春の日差し”は立春とともにやってくるということかと思った。

ちょっと出かけるのにバスに乗ろうと停留所で待っていたら、思わぬ角度から太陽が背中に当たってありがたかったが、そういえば似たような時間でも冬の間は建物が太陽の邪魔をして、まったく陽当たりがなかったのである。

だから待つ間は、日なたに出てバスを待っていたのだ……あと10日もすれば春分がやって来て、いよいよ春本番。

我が家の“勝手に標準木”の辛夷(コブシ)も白い花が満開となった。

《七十二候のトピックス一覧》
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。