働話§扱いは“失業者”なのだ~死ぬまで~ [私事]
2015年9月に定年退職し、その翌月から職業安定所に通い始めた。失業給付150日分を受給するためである。
足を運んだ回数はおおよそ10回ほど。窓口で面談したり、パソコンで再就職情報を検索してみたり、それをこなすことで失業手当が受給される仕組みなのだ。そうした面談をする時に提示するカードがこちら。
有効期限はどこにも書かれておらず“死ぬまで有効”のようで、意志のあるなしにかかわらず、職安的扱いは“失業者”なのである。だから今でも、上のカードを提示すれば、窓口で面談もできるし、パソコンで再就職先を探すことだってできるのだ。
とはいえ、この先再就職する予定も意志もない……そもそも70歳になろうとする人間に手近なところで仕事があるものだろうかと、眼の前のパソコンで調べてみると、これがけっこうあったりする。実際すぐに職にありつけるかどうかはわからないが、それなりにあるものなのだなとは思った。
まあ、20年前、10年前より身体が動かなくなっているのは言うまでもなく、自分の頭で考える以上に仕事などできなくなっているのは間違いなかろう。
時折だが、住所や氏名を書く機会があって、そこには職業欄もあるのだが、当然のように“無職”と記入するわけで、それとも“失業者”と書くほうがいいのだろうか。
《私事のトピックス一覧》
足を運んだ回数はおおよそ10回ほど。窓口で面談したり、パソコンで再就職情報を検索してみたり、それをこなすことで失業手当が受給される仕組みなのだ。そうした面談をする時に提示するカードがこちら。
有効期限はどこにも書かれておらず“死ぬまで有効”のようで、意志のあるなしにかかわらず、職安的扱いは“失業者”なのである。だから今でも、上のカードを提示すれば、窓口で面談もできるし、パソコンで再就職先を探すことだってできるのだ。
とはいえ、この先再就職する予定も意志もない……そもそも70歳になろうとする人間に手近なところで仕事があるものだろうかと、眼の前のパソコンで調べてみると、これがけっこうあったりする。実際すぐに職にありつけるかどうかはわからないが、それなりにあるものなのだなとは思った。
まあ、20年前、10年前より身体が動かなくなっているのは言うまでもなく、自分の頭で考える以上に仕事などできなくなっているのは間違いなかろう。
時折だが、住所や氏名を書く機会があって、そこには職業欄もあるのだが、当然のように“無職”と記入するわけで、それとも“失業者”と書くほうがいいのだろうか。
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