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働話§総務的体質 [日常]

団地管理組合の“理事”を2回ほどやらされたことがある。当然のことながら一年年期の順送りで、やるのは住人のお務めである。

担当役職は総務&広報。その総務なる仕事が性に合っていると感じたのは、最初に理事を引き受けた時のことだった。

言わずもがなだが、理事長とか副理事長とかは柄でもないのはもちろんで、自分ができそうな役職はと見渡して「これならできます」と手を挙げたのが総務担当で、それはあながち外れていたわけではなく、手前味噌ながら適任と思ったのだ。

会社で延々とやっていたのは、現場仕事だったが、その中身はといえば、段取りをつけたり、補佐をして仕事の形をつけたりと、そんなものだったので結局自分が長年手掛けていたのは、事実上総務的なるものだったのである。

要するに絶えず“目配せ”のようなものをして、仕事とか理事会の流れが澱まないように動かしてやるのだ。

おそらく、俯瞰的な見方ができるようで、そんな中で、どこをどう動かしてやれば流れていくのか……それが何となく見えてしまう。

生まれ変わって、もう一度宮仕えをということがあるようだったら、ガチで総務職、あるいは秘書課のようなところに身を置いてみたいと考えている。

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