週話§土曜流転~同年代との会話~ [健康]
東京近辺在住の高校同期が集まって酒を呑むことがある。おおよそ四十代の頃からだと記憶しているので、もう四半世紀以上が経つということか。
その頃に集まった時の話題と、五十代半ばを過ぎたあたりの話題がまったく違っていることに気がついた。
それまでは普通に身の回りとか、それぞれの自分語りをしていたりしたのが五十代半ばを過ぎると、会話の話題の中心がお互いの体調であるとか、どんな薬、サプリメントを服用しているか、さらに健康法の開陳であるとか……気がつくと、ずいぶん年寄りじみた話をしていたのだ。
これもまあ、年齢のゆえの宿命なのかどうか、いつの間にか“腰が痛い”とか“物忘れがさあ……”とか、出てくる出てくる老化現象である。
そうして、呑み会も終わって解散。電車で帰途に就くのだが、はてさて何が話題だったのかと思い返して苦笑することになるのだった。
《老化のトピックス一覧》
その頃に集まった時の話題と、五十代半ばを過ぎたあたりの話題がまったく違っていることに気がついた。
それまでは普通に身の回りとか、それぞれの自分語りをしていたりしたのが五十代半ばを過ぎると、会話の話題の中心がお互いの体調であるとか、どんな薬、サプリメントを服用しているか、さらに健康法の開陳であるとか……気がつくと、ずいぶん年寄りじみた話をしていたのだ。
これもまあ、年齢のゆえの宿命なのかどうか、いつの間にか“腰が痛い”とか“物忘れがさあ……”とか、出てくる出てくる老化現象である。
そうして、呑み会も終わって解散。電車で帰途に就くのだが、はてさて何が話題だったのかと思い返して苦笑することになるのだった。
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