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謔話§一日一句~日陰などはない~ [俳句]

季語は・・・秋暑し

校庭は 部活の午後や 秋暑し

【去年の今日】購話§スーパーマーケットのレジ~東と西~
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米話§一升瓶とワタシ [日本酒]

一升瓶は豪快である。

できれば一升瓶からグラスになみなみと注いで、ぐびぐびしたいものだとは今でも考えていることだが、残念ながら四合瓶を冷蔵庫でちまちまと冷やしているに過ぎない。

といっても、一升瓶を買うのは年に一度もない。理由は、冷蔵スペースには入ってくれず、入れられるのは野菜庫だけで、何となく遠慮がちになってしまうのだ。

そして一升瓶も四合瓶も、中身に変わりがあるわけでもなく、ただ単に気分的な理由で一升瓶LOVE!というだけなのは言うまでもない。

もちろん一升瓶を一晩で空けたなどということは一度もない。半分すら空けたこともなく、四合ほど呑んだらひっくり返ってしまった程度の、ライトな酒呑みで終わってしまった。

だから、一升を空けてケロリとしている人を見ると、何だか別世界から来た存在ではないかと感じる。

そうした人たちは、豪快にぐびぐび!杯を重ねているのかというと、そんなことはなく、静かにかつ淡々と呑み続けていて、だからこそ恐ろしいのだ。

かくして、ピーク時であっても三合そこそこで出来上がってしまった我が身としては、何とまあ安上がりであったことよと、遠い遠い眼で眺めている。

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済話§放漫家計?・・・・・・ではないぞ? [私事]

結婚してこのかた、我が家の“金庫番”を務め続けている。加えて、ザルの家計会計担当でもある。

結婚して同居を始めて以来、基本的な家計管理は変わっていない。宮仕えをしていた当時、会社からの給料は金融機関2口座に配分されていた。一つは光熱費、保険、税金、マンション管理費などの支払いに、もう一つは、一般家計費や小遣い、クレジットカード決済用というものだ。

そしてそれぞれ、月に振り込んでもらう額を一定に決めて、その予算範囲内で月々を差配しつつ、そこからはみ出た分は、会社の財形貯蓄などの貯蓄に振り向けていた。

自分なりの客観的観察を続けていた限りでも、むしろ引き締め気味の家計運営をしていたのは間違いない。

ただし、家計簿のようなものはつけていなかったから、支出の細かい費目は把握していなかったが、毎月決まった額以上に支出することは、可能な限り抑え込んでいたのだ。

外から見れば放漫会計(家計)と見えたかもしれないが、この程度の差配でもうまく運営できたのは、まずもって巨額の支出に関しては監視の眼を光らせていて、どうしてもそうした支払いが必要になった時は、夫婦で緩やかながら認証して進めるようにしていたのだった。

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