過話§備忘録的な何か~2024年7月16日付~ [備忘録]
7月10日……同居人から「勉強部屋で“G”が活動していた……みたい」と目撃報告を受けた。Gとはすなわち“GKBR”のことである。もう何年も出現していないので油断していたが、この暑さゆえいないはずはないと考えるのが当然で、早速に出現したと思しきあたりにトラップを仕掛けた。
7月11日……午前中に車を車検に出した。今年で免許取得からちょうど40年というキリ番、4台目の愛車は丸11年となり、再来年からは自動車税が1割アップとなる。
そして年齢に伴う車との別れも近づきつつあって、はてさてこの先どのようなタイミングでバイバイすることになるものか。いずれにしてもあと数年で手放すことになるだろう。
7月12日……そうしたら、捕捉されていたのだ。姿らしきものが目撃された以上は、しかるべく行動を開始しなくてはならない。GKBRホイホイにかかっていたのは、とりあえず中サイズが一匹。

もちろん、一匹だけでめでたしめでたしなどとはゆめゆめ思ってはいない。一匹いれば三十匹という言葉があるように、まだまだあちこちに潜んでいるのは間違いない。
7月12日……早い夕方に車検完了した車を受け取りに行ってきた。これまでの走行距離は1万4千km。年間1000kmちょっとしか走っていないのだ。
《日常のトピックス一覧》
7月11日……午前中に車を車検に出した。今年で免許取得からちょうど40年というキリ番、4台目の愛車は丸11年となり、再来年からは自動車税が1割アップとなる。
そして年齢に伴う車との別れも近づきつつあって、はてさてこの先どのようなタイミングでバイバイすることになるものか。いずれにしてもあと数年で手放すことになるだろう。
7月12日……そうしたら、捕捉されていたのだ。姿らしきものが目撃された以上は、しかるべく行動を開始しなくてはならない。GKBRホイホイにかかっていたのは、とりあえず中サイズが一匹。

もちろん、一匹だけでめでたしめでたしなどとはゆめゆめ思ってはいない。一匹いれば三十匹という言葉があるように、まだまだあちこちに潜んでいるのは間違いない。
7月12日……早い夕方に車検完了した車を受け取りに行ってきた。これまでの走行距離は1万4千km。年間1000kmちょっとしか走っていないのだ。
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戯話§すっかり漫画も読まなくなって [漫画]
いや、読んでいないわけではない。細々ではあるが『三月のライオン』は、新刊がなかなか出てくれず、待ち遠しく感じている作品だったりするくらいだけれど。
だが、それくらいで30年、40年前のような、色々と読んでいたのに比べれば激減しているのは間違いない。それくらい、その頃はマメにあれやこれやと読んでいたのだった。

一番のご贔屓は、四コマ漫画の巨匠いしいひさいちで、これはもう最初期の『バイトくん』にはじまって『がんばれ!!タブチくん!!』さらに『ワイはアサシオや』そして、朝日新聞朝刊に連載されている『となりの山田くん』から『ののちゃん』に至るまで、ほぼ一通り読んだはずだ。

彼の絶頂期は爆発的なギャグの連打で、ページを繰るごとに爆笑させられていたのだった。それがさすがの巨匠もすっかり落ち着いてしまったようで、今の『ののちゃん』に、往年のナンセンスの切れ味を見ることはない。振り返れば、いしいひさいちとのつきあいも、間もなく半世紀を迎えるわけで、もはや老境の人になってしまった。
その他にはというと、はるき悦巳の『じゃりン子チエ』は単行本を全巻所有して最初から最後まで見届けた。この漫画を読んでいた時に、キャラクターが作者の手を離れて勝手に動き出す様を目のあたりにしたのである。
↓このあたりが絶頂期か

とはいえ、60巻を超える長編の連載を続ける中で、そんな頂点は30巻あたりのことで、40巻とか50巻を過ぎる頃には、ほとんど惰性としか感じられなくなってしまったが、ある意味で漫画が持ち得るパワーの奥深さをを思い知らされた作品だった。
《漫画のトピックス一覧》
だが、それくらいで30年、40年前のような、色々と読んでいたのに比べれば激減しているのは間違いない。それくらい、その頃はマメにあれやこれやと読んでいたのだった。

一番のご贔屓は、四コマ漫画の巨匠いしいひさいちで、これはもう最初期の『バイトくん』にはじまって『がんばれ!!タブチくん!!』さらに『ワイはアサシオや』そして、朝日新聞朝刊に連載されている『となりの山田くん』から『ののちゃん』に至るまで、ほぼ一通り読んだはずだ。

彼の絶頂期は爆発的なギャグの連打で、ページを繰るごとに爆笑させられていたのだった。それがさすがの巨匠もすっかり落ち着いてしまったようで、今の『ののちゃん』に、往年のナンセンスの切れ味を見ることはない。振り返れば、いしいひさいちとのつきあいも、間もなく半世紀を迎えるわけで、もはや老境の人になってしまった。
その他にはというと、はるき悦巳の『じゃりン子チエ』は単行本を全巻所有して最初から最後まで見届けた。この漫画を読んでいた時に、キャラクターが作者の手を離れて勝手に動き出す様を目のあたりにしたのである。
↓このあたりが絶頂期か

とはいえ、60巻を超える長編の連載を続ける中で、そんな頂点は30巻あたりのことで、40巻とか50巻を過ぎる頃には、ほとんど惰性としか感じられなくなってしまったが、ある意味で漫画が持ち得るパワーの奥深さをを思い知らされた作品だった。
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