部話§読んでほしいエントリーは [ブログ]
ブログを綴り始めて来年で20年となる。よくもまあ続けてこられたものだと我ながら感心するしかない。
先月あたり、突然変異のようにブログランキングが10位にという想像もしていなかったことが起きたが、今は定位置のような場所に収まっている。まあこれといって売り物とか特徴があるとかなブログではないし、特に宣伝して煽ったりもしていないので“そんなもの”である。
ただ、せっかく書いてアップしているのだから多くの人に読んでほしいなあとは思っているが、そうした読んでもらうための手段が見当たらないのは残念だ。
宣伝ページをとまでは言わないが、何らかの形で知らしめるシステムとかがあってくれれば……検索システムがあるではないかと思われるだろうが、吹けば飛ぶよな我がブログは、ブログの名前が出てくるのがせいぜいで、それ以外に新着情報が出てくるようなことはない。
とにかく、書いてアップしている以上は、一人でも二人でも読んでもらえればありがたい……それだけの話である。
《ブログのトピックス一覧》
先月あたり、突然変異のようにブログランキングが10位にという想像もしていなかったことが起きたが、今は定位置のような場所に収まっている。まあこれといって売り物とか特徴があるとかなブログではないし、特に宣伝して煽ったりもしていないので“そんなもの”である。
ただ、せっかく書いてアップしているのだから多くの人に読んでほしいなあとは思っているが、そうした読んでもらうための手段が見当たらないのは残念だ。
宣伝ページをとまでは言わないが、何らかの形で知らしめるシステムとかがあってくれれば……検索システムがあるではないかと思われるだろうが、吹けば飛ぶよな我がブログは、ブログの名前が出てくるのがせいぜいで、それ以外に新着情報が出てくるようなことはない。
とにかく、書いてアップしている以上は、一人でも二人でも読んでもらえればありがたい……それだけの話である。
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活話§ダネル弦楽四重奏団~武蔵野小ホール~ [クラシック]
何とも痛快でおもしろいコンサートだった。ベルギーのダネル弦楽四重奏団が、ほとんど聴いた記憶のないチャイコフスキーの四重奏曲を全曲演奏するというので“全曲”好きとしてはチケットを買ってしまったのだ。それにしても会員料金2250円とは破格である。

チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 D-Dur Op.11
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第2番 F-Dur Op.22
**********************休憩**********************
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番 es-moll Op.30
[アンコール]
ショスタコーヴィチ:エレジー
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番第2楽章
さて、音楽が始まったとたんに、ニュアンスに満ちて有機的なダネルQの演奏に引き込まれてしまった。何を言っても第1ヴァイオリンのマルク・ダネルが目に立つ。感情の赴くままに右脚を高く上げたり、右脚を上げたり、さらには両脚が宙を舞う……踏ん張らなくてもいいのかなと。
個人的に、第1ヴァイオリンはアマデウスQを想起させるように感じたが、どんなものだろう。
1番の快活な終楽章が終わった後、観客の喝采がこの日の演奏がどんなものであったか、正直な反応である。動き回るダネルに比べれば、他の3人はというと、冷静にかっちりと音楽を組み立てていく……動と静の妙味なのか。
↓ショスタコーヴィチは沈潜していく
前の週に聴いたヴォーチェQがヴァイオリンとチェロが急遽入れ替わったりしたことで、不本意な消化不良に終わってしまったのに比べると、音楽の闊達さ有機的なアンサンブルと、最後まで満足のいく演奏を聴かせてくれた。
本プロ終了は21時ちょうど。バスで吉祥寺に出て電車を乗り継ぎ、22時半の帰宅。
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チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 D-Dur Op.11
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第2番 F-Dur Op.22
**********************休憩**********************
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番 es-moll Op.30
[アンコール]
ショスタコーヴィチ:エレジー
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第3番第2楽章
さて、音楽が始まったとたんに、ニュアンスに満ちて有機的なダネルQの演奏に引き込まれてしまった。何を言っても第1ヴァイオリンのマルク・ダネルが目に立つ。感情の赴くままに右脚を高く上げたり、右脚を上げたり、さらには両脚が宙を舞う……踏ん張らなくてもいいのかなと。
個人的に、第1ヴァイオリンはアマデウスQを想起させるように感じたが、どんなものだろう。
1番の快活な終楽章が終わった後、観客の喝采がこの日の演奏がどんなものであったか、正直な反応である。動き回るダネルに比べれば、他の3人はというと、冷静にかっちりと音楽を組み立てていく……動と静の妙味なのか。
↓ショスタコーヴィチは沈潜していく
前の週に聴いたヴォーチェQがヴァイオリンとチェロが急遽入れ替わったりしたことで、不本意な消化不良に終わってしまったのに比べると、音楽の闊達さ有機的なアンサンブルと、最後まで満足のいく演奏を聴かせてくれた。
本プロ終了は21時ちょうど。バスで吉祥寺に出て電車を乗り継ぎ、22時半の帰宅。
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