顧話§今日の歴史~間もなく百周年~ [京王線]
1925年3月24日、京王電気軌道の新宿-京王八王子間開業。
1982年からの京王線利用者だから、ずいぶん長いことお世話になって、今でも忠実な利用者なのだ。そもそも1913年に調布と笹塚の間が開業し、徐々に延伸を繰り返し、この年に八王子まで開業したのである。
開業当時は、甲州街道に沿って路面電車風に走り、山手線をまたぎ、新宿は追分まで伸びていた。だが、東京山手大空襲で追分までの区間が使えなくなり、終戦間際に今の京王新宿駅のあたりの地上に新駅を作って移転した。
その時もまだ路面電車として走っていて、それがゆえに今になっても京王線の軌道幅は1372ミリなのだ。そうであるからかどうか、乗っていても少しだけだが、座席と座席の間が広いような気がする。
あれこれ詳しいことはウィキペディアのこちらを参照のこと。
《歴史のトピックス一覧》
1982年からの京王線利用者だから、ずいぶん長いことお世話になって、今でも忠実な利用者なのだ。そもそも1913年に調布と笹塚の間が開業し、徐々に延伸を繰り返し、この年に八王子まで開業したのである。
開業当時は、甲州街道に沿って路面電車風に走り、山手線をまたぎ、新宿は追分まで伸びていた。だが、東京山手大空襲で追分までの区間が使えなくなり、終戦間際に今の京王新宿駅のあたりの地上に新駅を作って移転した。
その時もまだ路面電車として走っていて、それがゆえに今になっても京王線の軌道幅は1372ミリなのだ。そうであるからかどうか、乗っていても少しだけだが、座席と座席の間が広いような気がする。
あれこれ詳しいことはウィキペディアのこちらを参照のこと。
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煮話§鍋・・・・・・二日 [日常]
鍋物のシーズンも終了である……気まぐれに4月に入っても鍋することもありはするが。
この冬も何やかやで、月に3回くらいは鍋をいただいたのではと思う。何といっても簡単に野菜も摂取できてしまうのが一番にありがたい。
ただ、夫婦二人して寄る年波もあり、食べる量が年々減る一途なのである。以前もそうだったけれど、一度鍋を作ると、それが翌日まで持ち越されるのは織り込み済みで、その鍋が翌日の昼に、ご飯にぶっかけておいしくいただくのだ。
しかも、最近はさらに残るようになってしまい、先月おでんを作った時は、火曜日から木曜日の夜まで食べたのだった。
鍋は“食べ切る”量を作ることはむずかしい。おでんなどは何種類かの具を入れなくてはおもしろくも何ともないので、結局のところはそれなりの量となってしまうから、残ることは必定なのである。
というわけで“鍋二日”という、実にリーズナブルな食生活が冬の間の慣例となっているのだ。もちろん、やろうと思えば夏場だって鍋することは無茶とかいうわけではない。我が家では基本中の基本として白菜をメイン野菜に使っているが、それが夏場にあるかどうか……さらに鍋つゆのラインアップも寂しくなっていくのだ。
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この冬も何やかやで、月に3回くらいは鍋をいただいたのではと思う。何といっても簡単に野菜も摂取できてしまうのが一番にありがたい。
ただ、夫婦二人して寄る年波もあり、食べる量が年々減る一途なのである。以前もそうだったけれど、一度鍋を作ると、それが翌日まで持ち越されるのは織り込み済みで、その鍋が翌日の昼に、ご飯にぶっかけておいしくいただくのだ。
しかも、最近はさらに残るようになってしまい、先月おでんを作った時は、火曜日から木曜日の夜まで食べたのだった。
鍋は“食べ切る”量を作ることはむずかしい。おでんなどは何種類かの具を入れなくてはおもしろくも何ともないので、結局のところはそれなりの量となってしまうから、残ることは必定なのである。
というわけで“鍋二日”という、実にリーズナブルな食生活が冬の間の慣例となっているのだ。もちろん、やろうと思えば夏場だって鍋することは無茶とかいうわけではない。我が家では基本中の基本として白菜をメイン野菜に使っているが、それが夏場にあるかどうか……さらに鍋つゆのラインアップも寂しくなっていくのだ。
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