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暇話§一日一句~夏は過ぎて~ [俳句]

季語は・・・秋分

秋分けて 山々徐々に 鎮まるか

【去年の今日】瞬話§水平をとるのが下手
タグ: 秋分 俳句
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過話§雷乃収声~七十二候~秋分 [七十二候]

秋分の初候“雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)”である。

さて、秋分である。

30度を超える真夏日も週に一日くらいとなり、朝夕もめっきり涼しくなってきた。

そして、秋分の日が朝と夜の時間が同じになるとあるが、今年の場合、秋分から4日後の27日が、日の出5時32分、日没17時32分と、ぴったり12時間ずつとなるのだ。

素人としては、まさに“その日”なのに、なぜに27日を秋分としないのか、そのあたり、暦の規則はわからない。

さすがに蝉の姿はなく、コオロギなど秋の虫たちが賑やかな夕方である。

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儲話§円安の日々なりき [経済]

ロシアのウクライナ侵攻このかた、円安の勢いが止まらない。そして対策をまともに取ることなく“静観”を決め込んでいる政府と日銀の無策である。

9月に入った頃、対ドル、対ユーロのキャッシュ交換レートは百四十円台と久々の超円安を記録した。

自動車を中心とする輸出産業などは、円安のおかげで好調なようだが、様々な原材料を輸入するのに円安は不利でしかなく、あれやこれやが値上げする要因となっている。

輸出と輸入と、どちらか一方だけがいい思いをするような状況は決して好ましいわけではなく、きちんとバランスを取ってしかるべく収支に収めなくてはならないはずが、この無策をどう理解したらいいのだろうか。

そういえば“リーマン・ショック”が起きた2008年に3週間の長期休暇旅行をした時、ユーロのキャッシュ・レートは百六十円台までになっていたことがあって、よりにもよって長い休みの時に円安かよと嘆いたことがあったのだが、まだまだそこまでは円安に陥ってはいないけれど、いい加減にコントロールしていかないと、日本経済は収拾つかない次元に行ってしまうではないかと危惧するのだ。

追記:「見ーてーるーだーけーーー」を決め込んでいた政府日銀だったが、昨日ようやく重い腰を上げて為替市場に介入を試みた。さて効果のほどは……

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