辛話§スピアーズ対ヴェルブリッツ[2024.12.22] [ラグビー]
そして2024-25シーズンの開幕である。今年もスピアーズを推すことにして第一節二日目の秩父宮ラグビー場へ。この日の観客は12,358人。

スピアーズが苦しんだ。スタンドオフのバーナード・フォーリーのコンバージョンキックが決まらない。5トライで、キックが決まったのは1回だけ。トライ後60秒以内に蹴らなければならないショットクロックを導入しているので、バーナードのような時間をかけてゴールを狙う選手には不利になったのだ。
だが、ルールはルールなわけで、バーナードはこれを可能な限り早急に克服しなくてはならない。

というわけで点差は最大14点まで開いて、3月の花園再現かと思わせたが、後半5分過ぎにフッカーのマルコム・マークスとスクラムハーフの藤原忍が交代で入ると一気にスピアーズが活性化して攻勢に転じ、36分で同点に追いついた。
ノーサイドのホーンが鳴ってからも攻防は3分続き、最後の最後にバーナードが起死回生のドロップゴールで逆転勝ち。バーナードに振り回された80分だったのだ。
《ラグビーのトピックス一覧》
スピアーズが苦しんだ。スタンドオフのバーナード・フォーリーのコンバージョンキックが決まらない。5トライで、キックが決まったのは1回だけ。トライ後60秒以内に蹴らなければならないショットクロックを導入しているので、バーナードのような時間をかけてゴールを狙う選手には不利になったのだ。
だが、ルールはルールなわけで、バーナードはこれを可能な限り早急に克服しなくてはならない。

というわけで点差は最大14点まで開いて、3月の花園再現かと思わせたが、後半5分過ぎにフッカーのマルコム・マークスとスクラムハーフの藤原忍が交代で入ると一気にスピアーズが活性化して攻勢に転じ、36分で同点に追いついた。
ノーサイドのホーンが鳴ってからも攻防は3分続き、最後の最後にバーナードが起死回生のドロップゴールで逆転勝ち。バーナードに振り回された80分だったのだ。
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