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尊話§凡人はリスペクトするのだ [日常]

くさすだけくさして、他の人間をリスペクトしない人がいる。その人が優れた何かを発揮してみせても、難癖をつけて一向に評価しようとしないのだ。

なぜ“リスペクト”することを拒否するような態度をとるのだろう。

そうした人たちの口から出る言葉はほとんど決まっていて「あんなのたいしたことない」とか「自分だってできる」とかいった類で、負けず嫌いとも言えないようなレベルなのである。

そうした人の中には、自分には真似ができないとか、勝ち目がないような状況に対し、くやしさの裏返しとしてそした態度に出る人が少なからずいるようだが、ひょっとしてそれは、あたかも自分が負けたような気持になって、負けましたと素直に認めることができず、そうであるがゆえに“ディスる”ということなのか。

まあ、そうした人に向かって謙虚にリスペクトをと言っても無駄だろうからわざわざそんなことを言うつもりはないけれど、心の中はみじめさで満ち溢れていることだろうと想像することは簡単である。

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